こんにちは!
GSAスタッフのMiruです!
前回は、日本語でも同じまたは似たような意味を持つフレーズを5つあげていきましたが、
今回は、日本語にはない、英語ならではのことわざを載せていきます!
ちなみに、
記載するのが遅くなりましたが、
ことわざは英語で「Proverb」「Saying」と一般的に言います。
それでは、American Proverbを見ていきましょう!
① An apple a day keeps the doctor away.
直訳すると、
「一日りんごを一個食べることは医者いらずになれる」 です。
解説すると、
りんごはビタミンCを豊富に含んでおり、毎日たべることで
健康を保つことができると言われています。
しかし、ここでのりんごの意味は、健康的なもの全般を示しています。
よく食べて、沢山の栄養素を含むフルーツや野菜を摂取することで、
体調を壊し病院に行くことはなくなるということです。
私は、フルーツや野菜は皮に栄養が豊富に含まれていると聞き、
大抵のものは皮ごと食べたり調理しています…!
最近はキウイもまるかじりしてます…笑(甘くて美味しいですよ)
② It takes two to tango.
意味は、「両者に責任がある」です。
争いごとのシチュエーションによく用いられます。
解説すると、
タンゴを踊るには、必ず二人必要で一人だけでは踊れないように、
喧嘩や揉め事の責任を一人だけに押し付けてはいけないという意味になっています。
③ It’s no use crying over spilled milk.
直訳すると「牛乳をこぼして泣いていても意味がない」です。
解説すると、
牛乳を得るのは簡単です。
たまに牛乳をこぼしてしまい、やってしまった…となることがあると思いますが、
それは泣くほど大したことはありませんよね。
さらに、泣くことは何も解決してくれません。
このことわざは、小さな問題が起きても、落ち着いて対処すべきだと言っています。
考えたり悩んでいても何も変わらない小さな出来事で時間を潰さず、
さっと後始末をして、新しい牛乳をゲットしに行きましょう、ということです。
今回は以上の3つを紹介しました。
タンゴなどのように、ことわざには国や地域の文化が反映されやすいことが分かってきました!
表現の着眼点が日本語のものと少し違っていて面白いですね!
さらに、②番や③番は、
何かトラブルにあってしまったときに思い出して、自分を見返すときに役立ちそうです。
頭の片隅に置いておいてはいかがですか?(・∀・)/
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