こんにちは!^^
カーエアコンコンプレッサー専業のジー・ローバルです。
大阪府自動車電装品整備商工組合加盟店です。
各地で被害を出す台風、早く熱帯低気圧に変身してもらいたいですね。
それでは今日のお題です。
取り付け前にエアコン内部の洗浄は必須ですとブログで過去掲載していますが、
なかなか減らないですね。
画像の方がわかりやすいと思いますので、それでは
ピストン割れ プジョー208 2008
ご覧の通り全損 コルベットC5
キャデラック ブロアム 本体異音
一度、ロックしています。ベルトが滑った跡、ハブに焼きがはいっています。
金属の擦れた粉が残っています。内部クランク構造のため一度ロックして
しまうとクリアランスの問題で異音が出ます。
キャデラック エスカレード
本体シャフト部からガス漏れ、装着してすぐですが、
プーリー表面は高圧の詰まりで酷く擦れて数年経過したようになっています。
装着してすぐ、問題のない車両はこの表面はピカピカです。
汚れの溜まりやすい車両はありますが、どの車両も洗浄は必要です。
写真はいずれも装着してすぐにA/Cコンプレッサーがご臨終です。
汚れはガスチャージしている間に一瞬で循環です。
A/Cコンプレッサーが壊れるのに時間はかかりません。
装着前には念入りに内部が綺麗になるまで洗浄です。
特にコンデンサーは洗浄しても汚れがいつまでも出てくる場合は
思い切って新品交換を考える必要があります。
季節的にまだまだエアコン必要ですので、エアコン修理される場合はご注意ください。