こんばんわ。
連休2日目も終わり、残すところ1日となりました。
ちょこちょこ外に出かけたものの、今回の連休は家

少し仕事


前回いまひとつだった、りんご


(今回はリンゴはあまり焼けていないのにケーキは焼けすぎてしまいました(悲))

ゆっくり過ごしております。
出かけてばかりいては、家でできることがおろそかになりますし
家にばかりでは、ちょっと息苦しくなりますし。。バランスが必要。
家で過ごしていても、何かしら気づきがあると嬉しいものです。
さて。
明日は、勤労感謝の日ですね。
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」 日
この連休は、私にとって様々なことを考えるいいタイミングになっています。
私もささやかながら働いておりますので、"勤労"という言葉を聞くと
"働"について、あれやこれやと考えてしまうのですが、
今日、自分が働いてる姿勢を見直し、初心にかえる きっかけになった
素晴らしい言葉に出会えたので、そのお話をしたいと思います。
今朝、何気なくTVをつけたら、財部誠一さんの番組をやっていました。
財部さんは、皆さんご存知のように、経済ジャーナリスト、
TVには、コメンテータとして、又、番組司会者として出ていらっしゃり
このかたの番組を拝見することが多いかもしれません。
途中から見たその番組は、彼の番組の再放送。
ゲストに、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんが出演されており
(小柴さんは83歳でいらっしゃいますが、ウィットに富んだ語り口がとても好きです)
財部さんの問いかけに、小柴さんが返答された言葉がとても素敵だったので、
思わず書き留めてしまいました。
それは、



そして、財部さんの「座右の銘は?」の質問に、
小柴さんが色紙に書かれていた言葉が、
「やればできる」
え? どれも当たり前では? そうおっしゃるかたもいらっしゃるかもしれませんね。
また、小柴さんのような才能あるかたの発言では、我々とは違う..
....と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
でも、何かをやり遂げたかたの言葉は、苦労や多くの経験を乗り越えてのこと
"小柴さん"がおっしゃる言葉だからこそ、短い言葉の中に多くの意味を秘めているのだと思います。
小柴さんは、"何かを本気でやりたいと思う気持ちを諦めない姿勢"と、
"与えられたものに忠実に正確に応えることも重要だけれども
自分で自ら考え、発想し、作り上げていくことの重要性"をお話されています。
また、そういった環境を、年齢が若いかたや後輩に与えてあげること -
その大切さもおっしゃっておられました。
これは、いろいろなことの過渡期に来ている私にはとても含蓄のある言葉で
今の自分の働くことへの姿勢について考えるものがありました。
年齢を気にしたり、日常に埋もれて何かを諦めてしまうこともありますが
できれば、「これをやっていきたい」という熱い気持ちを失いたくないですね。
小柴さんの言葉に、感謝、
いい言葉を頂けて、また、明日から前向きに進んでいけそうです。
さてさて
明日の勤労感謝の日、私は母校が出場するスポーツの応援に行ってまいります。
終日外出ですので、皆様のところにおじゃまするのはちょっと難しいかもしれませんが
あらためて、また、伺わせて頂きます。
素敵な休日をお過ごし下さい。