エンパスや繊細さをもつ人は

目に見えないエネルギーにも

敏感であり、


それに気づくということは、

それをつくるチカラも、同時に

あわせもっているということ


そこに価値を、ちゃんと自分で

認めて、つけてあげることができれば、


同じような、心地よいエネルギーに

触れたい人が、お金をしっかり払ってでも

体験したい、ほしいと思ってもらえる、



そんなことを創造できる

力をもちあわせているんだな、



そんなことを、じっくり体験

できるような機会が、バリの宿泊先で

起こりました。



バリでは、あわせて四軒の宿に

泊まり、


3件目は、個人経営のビラという

こともあり、客室の回転がすくないのか、

寝ている間に、ダニに10箇所くらい

噛まれてしまって、、苦笑



(きれいなのに、ベッドのマットレスまでは、なかなか、気づかないのかないものなんだ、、)



でも、シャーマンに導いてくれたのも

また、宿のオーナーなので、

まぁ、いいか、おあいこ?だと思い、

受け流していました。



けれど、この体験によって、

冒頭にも説明した、エンパスや繊細な

感性をもつ人の、


価値、強み、

みたいなものを、再発見したのでした。



それは、細部にまで心を配り、

さらに、目に見えない、気を読み、

人を心地よくする

気楽にさせる、空気のように場にあわせられる



こうしたことができる、

それは、この世界において、


ひとつ、すばらしい価値となるんだ

ということです。



三件目の宿は、

オーナーのミシュランの経歴や気質からか、

お料理はおいしいし、調度品もすてきだけど、



プロフェッショナルなサービス

というものは、弱かった。

スタッフの人も、英語はあまり話せないし、

フレンドリーという感じで、



いわゆる、心地よいサービスを

受ける、という体験はなく、

距離感やタイミング、目線の合わせ方も

友達感覚でした。

(それはそれでいいです、あとは好みのはなし)




一方、4件目で泊まった宿は

物質的な目に見える環境も去ることながら、




五感のどれにおいても、心地よさが

計算がされつくしている感じがしました。




バリの手仕事をさりげなくいれてみたり、



バリの伝統的なバティック(ハンドブロックプリント)をとりいれてみたり、



それでいて、基本のシーツはコットンの天然素材で

東南アジアでよくある、強烈な柔軟剤の香りは、

もちろんしません。枕も硬さや材質がちがうものが

さりげなく、置いています



さらに、部屋においてある、

シャンプーやクリームは、ノンケミカルとまでは

いかないけれど、完全なる天然の精油ブレンドで香りまで、計算されていて、感動しました。





食事のプレゼンテーションも美しくて、

癒されます。






なにより、スタッフの方たちが、すごく

プロフェッショナルで、サービスの質、

距離感、とても心地よかったのです。


あまりにも、よかったので、

ホテルのことを調べてみると、


なんと、運営会社は、

人材育成の会社だったのです。



最終的に物資的な心地よさに加えて、

人が、お金を使いたくなるのは、


目に見えないソフト面の力、

エネルギーであるのだな、と

しみじみ感じました。



数値化されづらく、物質的でもないので、

一見、スルーされてしまいがちだし、



それは、人の良さ、という感じで

当たり前に、まわりの人に享受されがち

てますが、



価値として、認めた瞬間に、

受け取れるようになっていくものだと

感じました。



結局、五つ星ホテルや、五つ星といわれる

航空会社も、多少の設備のちがいはあれど、



結局は、このサービスという

目に見えにくい価値、



心地よさという感覚、

リラックス感、ほどよいゲストとの距離感、

気を読む力、



そうしたことに、一定多数の人は価値を感じ、

体験を求めるんだなということ、



そこがなければ、どんな豪華な設備も

くすんでしまうなと感じました。




そして、繊細さや、エンパスの人は、

そうした目に見えないエネルギー、

気というものに、敏感であるゆえ、



そうした場を好むし、

同時に、そうした場やもの、

体験をつくりだすことが、得意ともいえます。



そして、その能力を認めれば、

さらに、お金や感謝というエネルギー

となって、自然な循環がおこってきます。



今日は、いつもと趣がちがう感じになりましたが、

そんな感じで、



物質世界ではないことにされがちな

独自の力を、存分に認めて、

それを創造につかうことで



今回のバリのホテル


のように、

たくさんの人が癒され、心地よい体験を

創造し、



それを世界に提供して

いけるんじゃないかなとおもいます



それぞれの、スタイルとカタチで。



そうしたものに触れるのが

これからも楽しみであります。