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粉のカタマリ。
『テレパシーの話。』更新しました
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今年の冬は思いの外とってもあたたかくて
いつもならまったりカフェオレやココアが恋しくなる時期ですが
そんな気温になるのは、バレンタインころになるのかな。
それでも週末にかけては本格的に寒さも増すようなので
みなさまお気をつけて。
久しぶりに蔵前エリアに出かけたので
たまにはまったりとホットチョコレートを。
ざっくざくのスコーンがまた美味しかったー!
今では京都、鎌倉、そして伊勢と
日本を象徴する場所にお店を広げている
『Dandelion Chocolate』ダンデライオンチョコレート。
サンフランシスコ発祥のBean to Barチョコレートのブランドです。
そのダンデライオンチョコレートが
蔵前にファクトリーを併設したカフェをオープンしたのが
『FACTORY&CAFE 蔵前』。
オープンは2016年。
にもかかわらず、この日も朝から行列ができていてびっくり!
少し焦りましたが、店内はとっても広く、席数もたくさんあるので
満席で座れない、なんてことはないのかな。
ホテルのラウンジみたいにゆったり、ラグジュアリーに。
かなりゆったりと広々としていて
くつろげる空間に。
大きなダイニングテーブルを備えたガラス張りの個室も。
基本はこれら2Fがカフェフロアで、1Fにファクトリーとスタンドが。
これはなかなかのんびりしてしまいそう。
1Fのスタンドでは、チョコレートの製造現場を見ることができます♪
カウンター席のほか
少し腰掛けられるベンチのような席もあって
サクッと一杯飲んでいきたいときや、テイクアウトのものを待っているときには
嬉しいスタイルに。
レジで先にオーダーするシステム。
メディアでよく見かけた人気のスモア(グラハムクラッカー&マシュマロ、ガナッシュ)や
ブラウニー、そして
5種類のスイーツが食べられるシェフズブプレート。
わたしの好みは、こっちかな(笑)
ニビースコーンと、蔵前限定のクラマエホットチョコレートを。
なんと、ほうじ茶フレーバーのホットチョコレート!
"ニビー"はカカオニブから。
季節の食材とシングルオリジンのカカオニブを練りこんだ
ザクザクライプのスコーン。
この日はごろごろと大きなドライイチジに
刻まれたコリコリのくるみとカカオニブが香ばしく。
ほどよい甘さで、ザックリとした食感もとても好みでしたー。
まあるいフォルムのカップになみなみ注がれた美しいホットチョコレート。
エスプレッソマシンで、カフェラテ同様
フォームドミルクを作って注いでくださいました。
定番のハウスホットチョコレートを静岡県産のほうじ茶で香りづけしたという
蔵前店限定のホットチョコレート。
ほんのりほうじ茶の香ばしさとが香り、少しさっぱりとした飲み心地に。
続々とお客さんが来て大盛況。
すっかりカフェ激戦区となった蔵前ですが
観光客も地元のお客さんも、一緒に楽しめるお店が増えるのは嬉しいですね。
今日も美味しいものをいただけることに、感謝。
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ミニエッセイ『粉のカタマリ。-9つの スコーンとカフェの 歩き方- 』
また、下記書店さんでもお取り扱いいただいております。
蔦屋書店さん(代官山・中目黒・銀座)
千駄木 往来堂書店さん、谷中 ひるねこBOOOKSさん
ジュンク堂書店 池袋本店さん
下北沢 本屋B&Bさん、京都 レティシア書房さん
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今日のカフェ
【ダンデライオンチョコレート FACTORY&CAFE 蔵前】
東京都台東区蔵前4-14-6
03-5833-7270