
GLINT NEWS
GLINTブログをご覧くださり、誠にありがとうございます(YAMA)
さてさて、本年も3月を迎えましたが、本日の東京は雨で、時々雪がチラついておりました
まるで春のように暖かい日もあれば、雪がチラチラしてみたり、これも異常気象なのでしょうか
寒暖差で体調が崩れないように注意が必要でございます
北海道出身ですが、寒さに弱いワタクシは春が待ち遠しい限りでございます
さて、本日はそんな寒さもふっ飛ばすほどのHOTピースが入荷いたしましたので、ご紹介させてください
Artisans de Genève
『THE ANDREA PIRLO PROJECT』
コチラはアーティザンズドゥジュネーブが手掛けた『ザ アンドレア ピルロ プロジェクト』
デイトナはモントーヤ、バリチェロ、ミカハッキネンとF1の歴史に名を刻んだ名ドライバーの名を冠したモデルでありましたが、「アンドレア ピルロ」はイタリアのサッカー選手⚽
引退はしておりますが、現サッカー指導者であり、元イタリア代表選手にもなっており、確かな戦術眼と、正確無比なパスワークで劇的なゴールを幾度も演出し、「マエストロ(芸術家)」といった異名で周知されていたようです
マエストロ、「アンドレア ピルロ」の名を冠したモデルだけあって、芸術的なモディファイ
ベースはノンデイトのサブマリーナー114060ですが、セラミックのベゼルディスクをカーボンに変更し、Cal.3130を徹底的にカスタム
ケースバックをガラスに変更し、極限までシースルー化され、その様子はまるでオーデマピゲのバブルバランスホイールやリシャールミルのバッバワトソンを彷彿とさせます。
本来、Cal.3130は文字盤と裏蓋で閉ざされて、鑑賞を目的とする要素はゼロのムーブメント。
各部の繊細な加工、針はゴールド、インデックスのドットは小さくなり縁をゴールドに。さらにルミナスポイントも土台をゴールドに変更し、ローズゴールドとハードでスポーティーな印象のステンレススティールとカーボンとの調和が絶妙
ローターも中抜きして、シースルー化
中抜きされたことによって軽量になり、ローターの巻き上げ効率が下がるのではないかとも思えますが、むしろ重量のバランスとして外側に偏ることで振りは良くなっているのでしょうか
リバーシングホイールのレッドがアクセントにッており、まるでレーシングカーのエンジンルーム,,,
本来、ケースサイドはポリッシュ仕上げですが、サイドもヘアラインで仕上げ直し、ラグの部分の面取りを大きくとっております。個人的にこのラグの形が可愛く思え、かなり気に入っております
アーティザンズドゥジュネーブはバックルのセンターリンクのみにサンドブラストでアクセント。
シンプルで堅牢なイメージのRef.114060ですが、ここまで芸術的な作品に仕上げたことには、技術者の情熱があってこそでしょう
冒頭で申し上げましたが、個人的にオーデマピゲのオープンワークや、リシャールミルのRM055 バッバワトソンが好みの方にハマる時計かと思います
↓↓↓ご興味の方は是非当店HPもご覧くださいませ↓↓↓
以上、本日はYAMAがお届けいたしました~
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