Glee -9ページ目

ママの就職。

念願叶って仕事を始め、早1ヶ月。


現状の最善を尽くして仕事をしてるつもりだが、
やっぱり家族や周囲の協力理解無くしては母親たるもの働けないという事を実感しています。



ありがとう。



帰宅すると既に寝ついている我が子の寝顔がより一層愛おしく思えるのは、一番求めていた自分の活きる時間をもらっているせいだろう。



ありがとう。



結果わがままを突き通した上、
久々の仕事に足が痛い私の足を揉んでくれる旦那に、普段より頑張った夕食を用意したいのも活かされてるからだろう。



ありがとう。



母親と自分。


欲張れば欲張るほど一人じゃ出来ない。


生かされてる事に感謝して、ママはベストを尽くしたいと思います。





ありがとう。

親心。

我が子には




悲しい思いをして欲しくない


屈辱を味わって欲しくない


誇れるものを手にして欲しい


苦なく喜びを手にして欲しい








親なら誰しも願い続ける親バカ心。








口には出さない。

親はいつも心で想っている。

自分の力で勝ち得るんだ
我が子達。






何かを掴み取る日は遠くない。

子供。個人。

うーん




うーん‥




うぅ~ん‥‥




最近沸々と頭によぎる子供個人の世界に対する親の介入具合。




次男にはまだちょっと早い話だが、
最近踏み込み具合に悩む長男の習い事諸事情。


習い事一つするにも、親的には色々あるんです。

今の所属チームには親的諸事情が山ほどあるんです。


あたしには、自立し始めた子供の持つ個人の世界に介入しないという方針がある。


必要性のある生活補助や、大人にしかわからない善悪はもちろん教えていきたいが、

“自分で感じる”

という事が前提。


親であればみんなそれを突き通したいところだと思うんだが、
そうではない親もたくさんいるんだよな。

それはそれで、個人の考えだから否定も肯定もしないけど。




けど!


けどー!!




我が子以外の子供を傷付けるやもしれない他人の介入に、悔しさと怒りが収まらず納まりどころがない今日この頃。


自らの諸事情で、他人の子供を傷付けられる親の感覚は理解し難いね。


自分防衛の為に子供の世界に介入するのって、メチャメチャカッコ悪い。



なんでこんなに腹立たしいかというと。



馬鹿なクソ母親達の思惑を知るよしもなく、振り回され傷付いたウチの長男坊や友人の子供を見ていられなかったから。

その根源を長男に説明すべきでないとわかってたから。

ここであたしが親として介入するのは違うと思うのに、親バカなのか、お前が悪いんじゃないと励ましてやりたかったから。



負けるな長男。



長男がやりたいと思う限り、とことん付き合おうじゃありませんか。
と改心した週末でした。


ホントは目の前にして言ってやりたいけどー。


“ほんの小さな子供の個人感すら気遣ってやれないクソ親。
ばっかじゃねーの!!
カッチョ悪っ”

ママの就活。

次男入園も数日後に迫ってきた今日この頃。

育児8年。
人の手を借りずに一人になれる時間が初めてやってくる。

少しは落ち着いてきた長男の後を追って、
次男も集団生活という荒波に飲み込まれ成長していく事だろう。



頑張れ次男。







‥‥

という事は‥





あたしも数時間のあいだ、自分の時間を持てるようになる訳で。


しかし、待ちに待っていたその時間をどう使うかって‥明確な決定打はまだ安易な範囲な訳で。



ただ
とりあえず働きたい。

とりあえず妻や母以外の空間に顔を突っ込みたい。



という事は‥



やっぱり人の手を借りずに仕事を持つ事は、子を持つ母親にとって無理難題が山ずみと気付く。



ママは不満です。



自分が外に出る分、
家族や両親、周りの人に迷惑をかける事は明らかな訳で。
そこを避けようとすれば代打選手にお金を払うしかない。

母親が仕事を持つ事は、時間外育児にお金を払ったり両親に頼りまくって働いて、それなのに子供には精神的負担を絶対残す。
手が離れる頃には自分が年齢制限に引っかかったりする。



自分の為の時間を、犠牲をはらってまで獲得すべきか考えると、違う気もしてきた訳で。

子供達の居ない時間に出来る仕事を探す事にした。





もっ~と早く子供を産めば良かったのか‥



やりたい事に満足してから子供を産めば良かったのか‥





どっちが先かわかんないけど、ママは少し不満です。

春の光。

後ろ髪引かれながらも、自分の苦痛から逃げる為に約1ヶ月避け続けてきた母との密な繋がり。

今年に入ってから続いていた日に3回4回かかってくる母の着信は、あたしの恐怖感や偽善感を駆り立てた。

見なかった
気付かなかった
事にして、後で着信履歴を見てはかなり落ち込んだ。

偽善という感覚にめっぽう弱いあたしは、
“自分は二重人格なんじゃないか”
と、今も葛藤している。

こうありたいという願望が強すぎるのか、きっと灰色ではいられないのだ。





そんな近状の中

何とも言いようのない、ドキューンッと豆鉄砲食らったような母からの電話が先日かかってきた。


“お母さんも少し頑張らなきゃと思って”


あたしが突き放して以来、電話の回数も大分減りなるべく嘆かないように自ら気を付けられるようになってきた母がそこには居た。

頑張ってって、言っちゃいけないんです。

一年以上、言いたくても言えなかったその言葉を送れる日は近付いてきたのだろうか‥



浮き足立って叩き落とされるのはもう嫌なので、期待はしないが



やっぱり頑張ってる母が好きです。

今を。

切り替えそう切り替えそうと毎日忘れたふりをして、毎日忘れられず過ごし続けている2009年も2ヵ月が経った。

母が心病んで以来、この上なく自分や人間について考えまくってきた。

このモヤモヤを振り返らないよう、3歩下がらないよう、ブログにも記録しないと決めた本年も既にギブアップ。


振り返らない代わりに、自分の事だけを考えたあたしは、ついに母にレッドカードを突きつけてしまった。

毎日折れては立ち上がり折れては立ち上がりの繰り返し。


時間が解決してくれると信じて過ごすその時間がどれだけしんどいのか。


母もきっと同じ。


自分が放り投げたくなった時、もう母の望む一番楽な方法でいいんじゃないかとも頭によぎった。







でも
でもやっぱり
誰かの為にしか人間は生きられないのなら、自分の為に生きている人間が絶対居るのだから、やっぱりその人間の為に生きるべきなのだと思う。

究極、自分の為だけに生きていける人間なんか居ないはず。

ある意味すごく簡単な事過ぎてきっと考える人もいないかもしれないけど、今の母には一番簡単な答えが見えないみたいだ。


大きな事から小さな事まで毎日毎日色々あるよね。

今を生きてるって考える事なんか一生ない人もいるかもしれないね。

今ここでいいんだって事すら、思いもしない人もいるかもしれないね。


それで良いんだと思う。

ほんとは、いちいちいちいち振り返る自分がバカバカしい時なんか何度もある。

でも、2・3歩下がってもいいじゃないかとも思えるようになった気もする。


人生は偶然ではなく全ては必然だという事、今打ち込みながら再確認しています。

ぶらぶら。

久々に高校からの親友達とコブ無しぶらぶら。

都内在住の友達に比べ、いざ都心へ出るにはかなりの時間を要すあたし。
一人早朝出にはかなりの精神力を要すのでべらぼうに疲れたなー。

集合前夜にドタキャン発令‥
待ち合わせ場所に来た早々帰らなきゃならなくなった‥
なんだかんだ七転八倒‥

母親になったうちらの予定はあって無いようなもので、数時間遊ぶだけでも色んな事がつきまとう。

まぁなんだかんだ最終的にみんな揃って、限られた時間を楽しんだけど。

家族以上のような関係を築いている親友達は、
言いたいほうだい。
やりたいほうたい。
下品な親友。


そこが好きだけど。


群馬にもよく来てくれるし、日々連絡を取り合っているのに、別れる時は何故かしんみりしてしまう‥
毎回その時間が近づくと共に、一気にテンションも下がる。



この歳になっても、未だにマジで喧嘩売ってくる仲間達。

あたしの大事な親友達。

いつか子供の存在気にせずぶらぶら出来る日まで、今のままで居たいな。

増殖中。

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長男に似てると思い、自分で最初に一つ購入して以来頂き物で増えていくブタ君シリーズ。


別にコレクターではないけれど

着々と増え続ける

何か引き寄せ合っているような

我が家で唯一柄もののブタ君達



そして昨年暮れ‥



ここには映っていないが、新たな家族が。

枚数ないと嫌な私を知っているマブからプレゼントしていただきまして、

晴れて大家族。

恐怖のカレー。

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長男命名。
その名も


「恐怖のカレー」


カレーを作っていたら、見にきた長男が

「すげー恐怖のカレーだ!」

と。


次男の好き嫌いに打ち勝つべく、増えに増えていった具材達。

長男は、次男にとって恐怖のカレーだね!と言ったのですね。きっと。


そのまま出しても食すはずのない野菜も、ルーに紛れてバレないし。

カレー好きだし。

絶好調メニュー。

子供って基本見た目勝負みたいなとこあるんです。

我が家のカレーはジャガイモは入りません。

隠れた所で成長補う必殺技。

母さんは色々考えているのです。

我が家はずっと恐怖のカレー。

お世話になりました。

毎年つまらないと言われても、やっぱり紅白を見たい自分と

やっぱり格闘技を見たい旦那さん

そしてやっぱり
子供らのドラえもん獲得権の素早さに夫婦で泣く
毎度毎年な暮れの夜。

子供達をやっとこ寝かし、明日の帰省に備えて煮物が煮えるのをしばし待ちながらガキ使に大爆笑しています。



今年は色んな出来事に頭駆け巡り、やっぱり一人では生きられないと十二分にも実感した年になりました。

いつも支えてくれる友にも、いつもそばに居てくれる家族にも、
大変大変お世話になりました。

ありがとう。