Glee -8ページ目

お世話になりました。

今年も間もなく終わりますね。



母親のわがままに付き合い成長してくれた我が子達、


理解と協力を与えてくれた旦那さんに両親、


数々のナイスアシストをかましてくれた親友達、



今年もまた めいっぱいの支えがあったからこそ、自分道を歩んでこれました。



来年は、



たくさんたくさん感謝して
たくさんたくさんお返して
たくさんたくさん甘え倒したい



と思います。





私の思う幸せが、みんなの思う幸せと重なり合いますように。






本年も大変大変お世話になりました。

10周年


夫婦になって10年。

早いよね。

長かったよね。

あの頃と変わらないような気持ちでいても、良い意味で変われたのかな。

親になったね。

守るものが増えたね。

背負うものも増えたね。

確認しなくてもよくなったね。

あの頃と変わらず大事にしてくれてありがとう。

母親に変わった私を受け入れてくれてありがとう。

私の家族を大事にしてくれてありがとう。

私の思う幸せを与えてくれてありがとう。

この先もずっとずっと変わらぬ安心感を与えてくれてありがとう。

未来を支えてくれてありがとう。


生きる意味。

“何のために生きてるのか”


よく目や耳にするよね。


何でか考えた事ある?




私は、母が病むまでそんな考え自体これといってなかった。







母の精神的病に向き合う努力をし続けて一年半、
“人間なんてみな、存在を認めてもらいたくて生きてる”
のだと、最近何となく感じ始めていた。






そんな事考えてたら、
さっきテレビで幼くして逝った子供の闘病VTRを見た。


人間の死に目を初めて見た、逝く寸前にその子が母親に伝えていた。






“愛してるよ”

“忘れないで”





って。







感じた事は、今もまた涙でしか表れないけれど



生きる意味ってとっても簡単なのかな。










愛したい。愛されたい。










テレビででも、見なきゃ改めて感じる事もなかっただろう
とても簡単
って言っちゃいけないか、
生を受けた瞬間から求めてきたものがいつしかわからなくなる事が不思議だね。





愛してるよ。





って、伝えていかなきゃって思った。








生きる意味って

きっと生きてる内にはわかんないから、

何々~だから生きてるんじゃなくて、

愛してるよって伝えたいからここに“居る”んだよね。




きっと。

母にもらった気持ち。

油断は禁物だけど、だいぶ自尊心を取り戻しつつある母。


私もめっきりグルグルから解放され、大半は自分中心になった。


だから、すっかり“うつ”から離れていた。










が、










数年付き合いのあるママ友に、
あの時一気に下降した母の気配を感じずには居られない告白を受け、心配で心配でなりません。



でも、動揺はしません。




1年半前、予告なしに鬱末期へと降りた母を受け入れる事がどんなに辛かったか、精神的病を理解する事や、期待と挫折にどんなに泣いたか、今は振り返れる。




人間って、
たとえ自分以外の人はそうでなくても、自身には大きな大きな問題となる事あるんです。



自分にしかないものだけど、それを認めてもらいたいんです。



無意識でも、気付いてなくても、それって誰にでもあるんです。





人間は欲求の塊だから。




精神的病なんて、認めてもらいたい相手に認めてもらえれば欲求は満たされるはず。




認めてもらいたい相手




を見つけ出し、自身で相手を認めるのが欲求に反するばかりにややこしくなる。




そう、
先に認めてあげられないから、苦しくて寂しくて自分を責める。









違うのかなぁ‥









あたしが母を受け入れられたのは、受け入れたくなかったあたしを認めてくれた親友が居たから。

母が自身を受け入れたのは、家族や周囲の人が母の弱い部分を認めたから。





母にもらったものは

努力しなくても受け入れられる気持ち。


まだまだ未熟だけど、大事な友をサポートしたいと思います。

親友②。

次男のケガに流されてブログにつけるの忘れてたけど、

先日親友にご接待頂きまして(*^_^*)誠にありがとうございます。

あたしの好きなミルクティー。
さりげなくて染みたな~‥




夏休み後半から怒涛の日々を送る中、有り得ない疲労を親友に訴えていたのであります(笑)。




色んなとこで溜まっていたストレスやら疲労やら。

親友に甘えリフレッシュしなければやりきれません。






あたしにとって、裏表のない言わば全裸と同じ気の知れた親友はとても絶大なもの。





親友と呼ぶ人に自分の隠し事はしません。


それを普通だと思ってくれている事に疑いはありません。






話したりやってる事は日常にありふれた事だけど、
何となく駆け引きしてしまいがちな人との距離を、いつもそばに感じさせてくれる人間ってのは天才ですね。


あたしもそういう人間でありたいと思います。









それから、遠方から出向いてくれる親友達にも一言。



わざわざ会いに来てくれてほんとすごく嬉しいです。

何にも出来ないけど、同じ時間を過ごせてほんとすごく嬉しいです。

いつも来てくれてほんとにありがとう。








色んな人によって自分は生かされている事に、感謝の気持ちは溢れんばかり。

本気で感謝する気持ちを植えてくれる親友達に、いつまでも正直でありたいと思います。

親げなさ。

長い長い夏休みを終え、ついに二学期も始まった矢先の次男に起きた登園拒否‥



毎日毎日“明日は幼稚園行ける?”と嘆いていた行きたがり次男の長い夏休みが嘘のようです‥



入園以来泣く事なんかなかったのに、たった3日泣かれただけでママは後ろ髪引かれてしまっています‥



そんな矢先の登園不可能なケガ‥



親げなくて、ますます不安が募ります‥



つまづいた石がものすご~く小さな石でありますよう願っています‥

情熱。

最近、初めて長男に芽生える情熱を見た。



大会後半戦にて出場した長男は、
試合半ばで顔面ボールに負傷し、審判や監督からの選手交代指示が出た。

けれど、長男はなかなかコートから出てこない‥






???






遠くにいた長男は、
べそをかきながらしきりに首をふり、選手交代を拒否していたのだ。




選手が監督指示を拒否する事は有り得ない。

もちろん負傷での続行は不可能だし、聞き入れてはもらえない。





ユニフォームで涙を拭いながら退場した長男はしばらく泣いていた。








そう、

情熱って

悔しいって

そういう事なんだよ。












その情熱を汲み取ってもらったのか、二試合目は念願のフル出場。

しかもポディション昇格。







長男にはきっと、少~しずつ熱い思いが芽生えているはず。






何でもいい。


熱く燃やす情熱はきっと大きな財産なる。




その思いがつい口をついて出てしまうママですが
ママは待ってるから。
お前が熱い男になるのを。

ディズニーランド

ある乗り物のキャストの方に釘付けになった。


そのろれつの回っていない説明は、聞く事に集中しなければ聞き取りにくく
何か原因があって曲がってしまったんだろうその指は、指し示す方向もイマイチだった。


近くにいた若気な夫婦はその様を見てはひそひそと笑っていた。








頑張ってるな~


活きてるな~


キラキラしてるな~








私は釘付けに。







他と違う事に罪悪感や嫌悪感を感じた事はありますか?


子供達と並んでいた私は、
親としてというか、
一人の人として、
あえて子供達にそのキャストさんの説明をよく聞くよう言った。


子供達は
“お兄さんが言ったように乗ればいいんだよね”
って、真剣だった。


子供達は何も触れなかったし、疑問には思わなかったみたいだ。









“他と違うとダメ”っていつ教えられたんだろう


いつからそう思うようになったんだろう





満面の笑顔がすごいキラキラしてて目が離せなかった。

母の足跡。

半年振りの帰省で実家へ行くと、最近頑張っている母が踏ん張って過ごしてきた時間がよくわかる形跡が沢山あった。



壁のカレンダーには、母自身が自身に送るエールがぎっしりと走り書きされていた。


私からかかってきた電話を受け取る受話器の上には、孫や家族の思い出の写真がぎっしりと貼られている。


自分を模索するために色んな事に挑戦しだした母の趣味探しの形跡。


隅に隠すように沢山あった自己暗示の本。










正直、
波を繰り返す母を最近邪険に思う事もある私がいた時間も、母は立ち直ろうと一人頑張っていたんだな~と
自分が恥ずかしく思えた。



人間は、多かれ少なかれ自身の事を自身でも支えている。



どういう意味かと聞かれればうまく説明出来ないが‥


母は、自分の持つ力でここまで這い上がってきたとしみじみ思った。


やっぱり私の母たるものは、偉大です。

親友。

私の近くには“親友”という言葉を普通に使える友達がいる。



“親友”



って‥

現実に使ってる人に始めて会ったから軽く衝撃で、内心嬉しい気持ち。



“長い付き合いだから”
“仲良いから”



とかじゃなくて



“親友”



って普通に言えるのすごくいいよね。

見習い始めて半年。

親友だと、言う方も言われる方も幸せな気持ち。


あたしの子供達も、大切な友を親友なんだと紹介出来る人間になって欲しいな。