桜の開花も聞かれるようになりだいぶ暖かくなってまいりました。
うちの爬虫類も冬眠から覚めて活動し始めています。
今年の冬は寒暖差が激しくクーリングが上手くいかず調子を崩して亡くなった個体も出てしまいました。
これからの繁殖シーズンが楽しみではあるのですが、うまく発情してくれるかどうかで不安もあります。
今はしっかり栄養を与えて万全の体制を整えてから繁殖に臨みたいと思います。
1月に久し振りに外国産のハナムグリを購入して飼育しているのですが、室温が低かったせいか少数しか産卵していません。
種類はオーべりチュールオオツノカナブンです。
色はオレンジとレモンの2種類、羽の模様も無地とさざ波模様の2種類があり、この組み合わせで4種類の型に分かれます。
選別してブリードすれば型を固定できるのかもしれませんが、以前ワイルド個体を殖やした時は無地の両親からもさざ波の子供が生まれていたので今回はこだわらずに一緒に飼っています。
久し振りなのでうまく成虫まで育てられるかわかりませんが、幼虫の飼育記録なども載せて行けたらと思います。