今年のブリード途中経過 | 吾ばかりかく思ふにや

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爬虫類、熱帯魚の飼育に関してのブログです。
繁殖した爬虫類は販売もします。
模型もたまに作ります。

 今年は梅雨も短く暑さも厳しそうですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

最近は世の中いろいろ物騒なことが起きていますが、趣味に没頭できるくらいの平和な世界になって欲しいものです。

 

 今年の繁殖状況といたしましては、カナヘビは前半壊滅的でしたが後半盛り返してそこそこは採れています。

セットした数に対して産卵したのが8割くらいで、産卵数に対してハッチした数が4割くらいとなっています。

うちではかなり無精卵が出てしまうのでクーリングの期間や時期を変えた方がいいのかもしれません。

今年はミロスがなんとか取れたのが嬉しかったです。

ブリーダーズイベントへの申請には入れて無かったので、来年また殖えたら販売に回そうと思います。

 

ヨロイトカゲはワーレンに加え新たにデプレッサを取ることができました。

しかしワーレンが5年続けて産んでいたので産子数が徐々に減ってきて今年は2匹でした。来年はこのペアはお休み予定です。

ワーレン、デプレッサ共に今年は間に合わなかったメスがいるので来年は何とかペアリングできればと思っています。

 オオヨロイの方は期待だけはしていますが、今のところ繁殖の兆候は見られません。世界中でいろんな人がチャレンジしてきても数えるほどしか成功例を聞かないので、繁殖法の確立なんて夢のまた夢といった感じを受けます。

 アルマジロトカゲは交尾は確認できましたが掛かったかどうかは微妙なところです。

 他種との交換の案件もあるので今年の販売は厳しそうかな。

産まれるとしても9月の終わりから10月頃だと思うので結果が出てみないとわかりません。

 そして密かに期待しているあのトカゲは交尾自体は5回ほど目撃したのですが、産卵はまだ。

メスが高齢の可能性もあるが産んだ人の記録を見ると交尾から2ヶ月半から3ヶ月くらいかかっているようだったのであきらめずに待つことにします。

 

 

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