こんにちは
愛知県大府市のメガネ屋・GLASS JOY 02（グラスジョイオオブ）の中村です。
このブログでは、あなたのお役に立てる目やメガネの情報をお送りしています。
時々関係ないこともお話しますが、よろしければお付き合い下さいm(__)m
※当店の「理念」について書いています。はじめましての方は、その思いに触れていただけると嬉しいです。
さて、今日はあっさり目で。
最近、５０～６０代の会員のお客様がよくお越しいただいています。
「お手元が見づらくなって」という理由です。
お二人ともメガネをつくったのは2年ほど前。
「そんなにすぐ度数は変わるものなの？」
こうお思いかもしれません。
実は目の“2つの変化”が原因なのです。
一つはご想像がつくかもしれませんが、ピント合わせの力の低下
いわゆる老眼症状です。
５０～６０代は特に症状が現れやすい年代。
確実に力が低下していくからです。
そしてもう一つ曲者なのが、乱視の発生と進行。
今までメガネがいらないような人でも、40代以降は乱視が結構発生するのです。
乱視はいくら目が頑張ってもしっかりピントが合わないので、ある意味、老眼症状より鬱陶しく感じかもしれません。
お二人はこの２つが進行していました。
若い人などは一度メガネをつくったら、5年10年と度数が変わらないということもあると思います。
比較的目の状態が安定しているからです。
しかし40代以降の方の目はとても繊細。
2年ほどで大きく状態が変化することは珍しくありません。
新調していただけるというのは、メガネ屋としてはありがたい話。
でもちょっと待って下さい。
既にメガネをお持ちの方ならレンズを交換するという手段もありますよ。
遠近両用などのメガネとなるとやや高価。
2年ほどで買い替えるとなると大変でもあるでしょう。
ならば使えるメガネのレンズを交換するというのも手段です。
お気に入りのメガネなら長く使いたいところですしね。
実際、今回のお二人もレンズの交換でした。
当店ではそのようなご相談もお受けしていますので、50～60代の方は気軽にご相談へお越し下さい
それでは今日はこのあたりで。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
GLASS JOY 02
中村響
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