![::: 追憶の向こう側 :::-usb](https://stat.ameba.jp/user_images/20131006/13/glass-sculpture1214/25/1e/j/t02200146_0481031912707287959.jpg?caw=800)
夜中に目が覚めたとき、
朝、目が覚めたとき、
携帯電話のメモリーカードの中に落とした、
あの人の写真を眺める。
隣りのベッドでは、夫がイビキをかいて眠っている中で。
不思議と、罪悪感はない。
なんだろう?
頭がボンヤリしているから?
メモリの中の、あの人は・・・
私にとっては、手が届かない “王子様” 。
画面の向こうや、写真が印刷された雑誌を眺めている、
アイドルが好きな人と、変わらない事なのかもしれない。
届かないと解っているから、
写真を眺めたり、
あの人へ、想いを馳せたりすることが 出来るのかもしれない。
・・・ そう思い込めば、罪悪感が薄れる?
うん。
そうかもしれないね。
そうでも思わない限り、
夫への疚しさは、永遠に消えないから。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。(*・ω・)*-ω-)) ペコリ
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