ドライスーパーストロンググリップのすすめ | こだわってるような そうでもないような

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テニスとバイク(Ninja 250R)の話を中心に、いろいろと。

テニスを再開しました。

再開にあたってオーバーグリップを新調しています。

 

 

新調したオーバーグリップは
です。
このグリップ、ウェットとドライの中間的な特徴を持っており、なかなかのおすすめです。
 
一般的なウェットグリップは、
・しっとりしている(ペタペタ感がある)
・汗をかくとすべりやすい
・なかなかの耐久性(感触は変わらず表面が傷んでくる)
という感じです。
一方、一般的なドライグリップは、
・さらっとしている
・汗をかいてもすべりにくい
・なかなかの耐久性(でも段々と感触が変わってくる)
という感じ。(※トーナグリップは除きます。)
 
で、このドライスーパーストロンググリップは、
・しっとりしている(ペタペタ感はない)
・汗をかいてもすべりにくい
・そこそこの耐久性(感触は変わらず表面が傷んでくる)
と、ちょうどいいとこ取りのような特徴です。
(いいとこ取りかどうかは好みによりますが、中間的な特徴です。)
耐久性はウェットより少し落ちる気がしますが、普通のドライより賞味期間は長いと思います。
…というのは「白」の話です。
黒はカサカサ感があってドライらしいのですが、吸水量の限界が低めで、表面が荒れはじめるのも早いので、感触が好きな場合以外はあえてこれを選ばなくてもいい気がします。
 ※ ヨネックスのドライに限らず、明るい色のほうがしっとり感が強く、黒っぽくなるほどカサカサ感が強くなります。
 
実はこのグリップ、ぼくが大学の頃に使っていた思い入れのある銘柄なんです。
先輩が使っていたのを真似して使いはじめたのがきっかけでした。
当時は白がなく、ミントグリーンという独特な色合いのものを使っていました。
地元に戻ってテニスを再開した頃には黒一色に縮小されており、使わなくなってしまいましたが、いつの間にやら白が追加されていたので買ってみました。
 
さて、長くなりましたが、結論です。
今、ウェットタイプのグリップを使っていて、
・しっとり感は好きだけどペタペタ感(吸付き感)までは必要ない人
・たくさん汗をかく人
また、ドライグリップを使っていて、
・本当はしっとり感のあるグリップの方が好きな人
は、ぜひドライスーパーストロンググリップを使ってみてください。