ムーンスターのスニーカーを買ってみた | こだわってるような そうでもないような

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テニスとバイク(Ninja 250R)の話を中心に、いろいろと。

ムーンスターのスニーカーを買ってみました。

 

 

In Use(インユース)というシリーズのスクールトレーナーというモデルで、色はトープ(グレーベージュ)です。

ウォーキングシューズやひと昔前のテニスシューズのようなカタチで、ややずんぐりとしています。

色はほんのりベージュがかっているものの、ほとんどグレーといった感じです。

合皮部分は光沢がないので、高級感こそないものの、安っぽい感じもありません。

 

この靴は取り扱っているお店が見つからず、試し履きをせずメーカーの通販サイトで購入しました。

購入にあたってメーカーにサイズ感について問い合わせてみたところ、

・JISのサイズに合わせて作っている

・つま先のゆとりも含んでいる

とのことで、自分の足のサイズの靴を選べばいいようになっているみたいです。

この靴は3Eで、ぼくの足の実寸は250mmの4Eなので、幅で選べば26.0cmなのですが、つま先が余りすぎるも嫌だったので、25.5cmを買いました。

おかげで靴紐の一番下の辺りにまったく余裕がありませんが、インソールがヘタってくるか、交換してしまうかすれば問題なさそうです。

つま先は親指の先が5mmほどしか余裕がないので、親指が一番長いエジプト型の足の人は幅が3E以下でもひとつ上のサイズを選んだ方がいいかもしれません。

 

 

つま先でアッパーとソールが縫い付けられていて頑丈そうです。

昔のスポーツシューズみたいでいい感じ。

 

 

アウトソールはテニスシューズのオールコート用とオムニコート用を合わせたようなバターンです。

ぼくが学生の頃に使っていたミズノのテニスシューズに溝の位置が似ていて好きです。

 

 

外から見えるロゴの類はシュータンに縫い付けられたタグだけです。

そのタグもグレーのモノトーンで、まったく目立ちません。シブい。

 

 

インソールは低反発な素材でフラットなタイプです。

接着してあるので普通は取り外さないものなのですが、試しにめくってみたら簡単に取り外しできました。

(スポーツシューズのようにミッドソールが発泡樹脂で作り込んである靴は外せる場合が多い気がします。

 履いて足に馴染ませるとしっかりと貼り付いて取り外せなくなります。)

糊は踵から拇指球の辺りにかけて薄く均一に塗られていますが、つま先には塗られておらず、屈曲したときに逃げるようになっています。素晴らしい。

 

しっかりとした作りで、良い靴だと思います。

あとは見た目が気に入るかどうか、ですね。

正直なところ、カッコよく履ける気がしません。
気に入っているので気にせず履いてしまいますが。