試験1日目 | 英国MBAへの挑戦ブログ

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イギリス(スコットランド)の大学院(ビジネススクール)でMBAを目指すことになった40代男の冒険記録です。

 試験1日目が終わった。感触は良くなかった。もっと書きたいことがたくさんあったのに、はっきり言って時間が足りなさ過ぎた。

 

 それにしても、たった2時間で、ビジネス戦略、オペレーションマネージメント、マーケティングという3つの分野の設問に答えさせるというのはムリがあると文句を言いたくなる。考える時間も含めて1科目あたり40分しかないなんて。

 

 たった40分のアウトプットなのに、何日もかけて作り上げて提出した論文よりも、成績に占めるウェイトが高いというのは、ちょっと納得いかない。他のビジネススクールでもそうなのだろうか。

 

 もう一つは、試験官の段取りの悪さ。英国では、総じてのんびりで雑な振る舞いに触れることが多いし、まあ何かときちんとしている日本のやり方と比べるべくもないのは最初からわかっているけど。

 

 開始前に解答用紙のどの部分をあらかじめ記入するのかわからないし、「始め!」とかきちんとした分かりやすい合図がないので、いつから書き始めていいのかもとてもあいまい。おかげで、最初の何分かはロスしてしまったのは僕だけじゃない(と祈る)。

 

 特に、リスニングに難がある僕のようなノンネイティブも多いのだから、もっと大きくはっきりと合図をすべきじゃないか。と、ここで言ってもしかたないが。フィードバックを出す機会があれば書こうと思う。

 

 愚痴っぽくなってしまった。まだ来週にかけてあと2日間で4科目の試験が残っている。疲れた頭をこき使ってがんばります。

 

 試験後にクラスメートと日本食レストランで反省会。ここのカレーはまあまあいける。