【間接中継転載】

 

 

 

 

 

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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安倍総理は名宰相では…世界平和への提言 ②

安倍総理は名宰相ではない! ①


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※夢の島(: Остров мечты・オストロフ・メチティ、: Dream Island)は、モスクワにあるテーマパークである[2]。2020年2月29日に開園した。9つのエリアに27のアトラクションがある。サンリオとライセンス契約を結び「ハローキティ」のエリアもある。30万㎡の室内エリアがあり、年間750万人の来客数を見込んでいる[3]。(※プーチン自慢の遊園地)

 

 

 マスコミは安倍退陣について、70%の支持率があると言いだしました。とにかく「支持率が70%ある大宰相だ!」と言っています。これも本当でしょうか? これも安倍さんを褒めすぎです。

 「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺があります。喉元を過ぎてしまうと熱さを忘れるのです。後になってくると「痛い」と気が付いてくるのです。安倍さんが、そんなに人気のあるはずがありません。

 百田尚樹さんや、有本香さんの「安倍総理、大礼賛」は、馬鹿げています。「安倍さんは名宰相である!」と言っていますが、ちょっとちがうのではないでしょうか? 貴方がそのように思うのは自由ですが、客観的に見たらそんなことはありません。

 安倍さんは何もやっていません。何もやっていないということの第一番は、憲法改正です。「憲法改正する」と言ってやれたチャンスがあったにも関わらず、やっていません。これは、最高の問題です。

 他の細かいことで「株価が上がった」などということがあったにしても、それは細かいことです。憲法改正は、政治の大目的です。これは、やれたのです。自公で3分の2の議席があったのです。そのようなチャンスがあったのです。

 安倍さんはくだらないことをやっていて、チャンスを逃したのです。もう憲法改正はできません。議席を3分の2以上持つことは、なかなか難しいのです。何しろ安倍さんは、憲法改正の「け」の字も言わなくなったのです。

 これは大問題です。安倍さんがどんなに他にいいことをやったとしても、憲法改正ということは大テーマです。やはり、やり抜いてもらわなければいけなかったのです。憲法改正に着手しなければならなかったのです。着手もしていません。

 それから、北方四島は一島も返ってきていません。ウラジミールと30回以上も会って、深い関係にあったにも関わらずです。何をやっているのでしょうか? 安倍さんは下関の料亭にプーチンを呼んで、至れり尽くせりです。なぜ話がまとまらないのでしょうか? ロシアはドロボウ国家ですから、話がまとまらなくてもよいのです。

 ロシアを反面教師にして、「世の中にはドロボウがいる!」ということを、日本人がわかればよいのです。また中国もドロボウを始めようとしています。人の物を盗るのが趣味のごとく喧嘩を吹っ掛けてくる悪い奴らがいるのです。

 喧嘩を吹っ掛けて、人の物をかっぱらうのです。まさにその通りです。北方四島は日本に返ってきません。それなのに日本はロシアに遊園地を造ってあげたのです。その遊園地をプーチンは国民に自慢しているのです。安倍さんはプーチンに無料奉仕をしているのです。馬鹿ではないでしょうか?

 どんな形でもいいからロシアは北方四島を日本に返すべきだったのです。そうすれば日本はどんな金額でも惜しまないで交渉をやったのです。ところが「北方四島は返さない」というのだから、日本は北方四島をロシアに盗られたままです。

すると韓国も「俺もいただくよ。竹島は俺たちのものだ」と言ったのです。「尖閣列島は俺たちのものだ」と中国も言いだしたのです。挙句の果ては「沖縄は俺たちのものだ。これからは、琉球と呼ぼう」と中国は言っているのです。昔、沖縄は独立国だったので、「琉球国として扱おう」と言うのです。

 親中派の連中は馬鹿だから、中国の誘いに乗っかって、日本から沖縄を独立させようと企んでいるのです。一歩でも譲った者は、全て盗られてしまうのです。北方四島をロシアが盗ったので、それを見ていた韓国は「竹島は俺たちのものだ」、中国は「尖閣列島は俺たちのものだ」と言いだしたのです。

 「300年前の沖縄は、琉球と言ったのだ。だから、どこにも所属していない。中国の使者がいくと、1ヶ月ももてなしたのだから、琉球は中国の属国だ。だから、返してもらおうではないか」このような考え方です。中国はそのように言っているのです。

 大々的に報道はされていませんが、中国海軍がハワイ沖で演習をしたのです。ハワイというのは、中国が主張している第三列島線です。第一列島線は台湾と日本の日本海が入っています。第二列島線は南に下がってグアム島まで入っています。

 ハワイは第三列島線に入るのです。習近平はオバマ大統領に「ハワイまでもらえないだろうか? アメリカと中国で仲良く2つに分けましょう」と言ったのです。その境界線はハワイまでの第三列島線です。「第三列島線までは、中国が全部頂く」というのです。ヒドイ奴らです。

 「ハワイで分けるから、南米は手をつけないからアメリカが治めてくれ。2人で世界を山分けしようではないか」とふざけたことを言ったのです。中国はドロボウ国家です。でもこれも常なのです。隣とは仲良くできないのです。昔からそうです。

 田んぼもそうです。隣の田んぼと自分の田んぼはどうなのかというと、我田引水というのです。「わしの田んぼに良い水を入れるぞ」、「おい、お前の所に水を引いたら、俺の田んぼに水がなくなる」と言っても、「そんなことは知らないよ。水は俺が頂く」と言うのです。これを水争いというのです。

 隣とは境界を廻って仲良くできないのです。昔から、境界は争われるのです。たった一尺の土地でも仲良くできないのです。これは、原則論です。「隣の敵とは仲良くできない」と言うのです。

 これは日本の隣もそうですし、国際関係も同じです。隣の国とは仲がよいわけがありません。全てが争いの対象になるのです。「おい、山の境界線を勝手に引くなよ。その山は俺のものだぜ」、「いいや、俺のものだ!」と言い争いになってしまい、隣とは何から何まで衝突するのです。

 隣とは仲良くできないのです。ということは、日本から見ると韓国とは仲良くできないのです。海を隔てても隣とは仲良くできないのです。北朝鮮も日本海を通して隣の国です。仲良くできないのです。これは覚えておいたほうがよいのです。

 土地争いで円満に話がついたなどということはあり得ません。いつまでも、グズグズと言うのです。城ケ島でもそのようなことがありました。テレビのアンテナをつけたら、隣の家の住人が烈火のごとく怒ってきたのです。

 「人の家の土地の空間にアンテナがはみ出ているぞ!」と言うのです。僕ならば、「空間ならば、まあいいじゃないか」と言うけれども、隣人は絶対にそんなことは言いません。「絶対にアンテナは引っ込めてくれ!」と言うのです。こうです。

 我々、庶民の感覚だと「少しくらいいいだろう」と思いますが、隣人は絶対にそうは思いません。だから、隣とは仲良くできないのです。まして、商売が同じ所は仲良くできないのです。城ケ島の海の真ん前に食事処があったのですが、未だに閉じたままです。兄弟がいて、話がつかないのです。「俺はこれだけもらわなければ気が済まない」、「いや、そんな分け方では納得しない」などと話が合わないのです。だから、店も潰れてしまうのです。もう何十年も店は閉じられたままです。結局は、土地争いからきているのです。

 隣の隣は見方です。これが大事です。隣は敵です。隣の隣は見方です。隣の隣と仲良くすると、真中の人は挟み撃ちになってしまうのです。すると、こちらが有利になるのです。地政学の始めは、そのようなことをきちんとわかっていなければいけません。(②に続く)

 

 

■モスクワで室内パークが営業開始 欧州最大「夢の島」、新名所に

 

【モスクワ共同】ロシアの首都モスクワに大型テーマパーク「夢の島」が完成し、29日オープンした。厳冬期でも遊べるよう「欧州最大」規模の30万平方mの室内エリアを設けた。日本のハローキティなどの人気キャラクターや、最新技術を駆使したアトラクションで世界各地から年間750万人の訪問客を見込む。  

モスクワを訪れる観光客が16%増えると試算され、クレムリン(大統領府)と赤の広場、ボリショイ劇場と並ぶ新たな名所になると期待される。  

モスクワに「ロシア版ディズニーランド」をつくる構想は1990年代からあり、ようやく実現した。27日にはプーチン大統領も視察に訪れた。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8a8ff2981d82eb9324b982aab3b76114e95d618

 

(※ロシアに遊園地を造ってあげても北方四島は返ってこない)

 

 

※9月9日のブログを掲載しました! 是非、お読みください!!

 

 

 

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