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こうして情報発信していると、
お会いしたことはないですが、
読者の方から
メッセージをいただくことがあります。
昨日いただいたメッセージも
心が洗われるような言葉に溢れていて、
「本当にありがたいなぁ」と胸が熱くなりました。
生きていれば、
いつも順調なことばかりではありません。
むしろ大変なことばっかりな時もありますよね。
「俺って、もうダメなんじゃないか…」
「私って、この仕事に向いてないんじゃないか…」
「今の私って、誰にも必要とされていないんじゃないか…」
etc...
そんな時、
自分に向けてくれた何気ない言葉が、
自分の気持ちを
一瞬で瑞々しいものにしてくれるときがある。
私もたくさんの言葉に支えられて、
今の自分自身が存在している、
と言っても過言じゃありません。
思わず手に取った
あの時のあの言葉に、
知人の何気ない言葉に、
師の自分を思っての厳しい言葉に。
言葉は大事ですよね、
みたいな表層的な話ではなく、
本当に人生を変えていくのです。
よく
「一冊の本が人生を変えた」
みたいなことを言いますが、
厳密に言うと、
「そこにある言葉が自分自身を突き動かした」。
そういう意味でいうと、
活字のパワーは計り知れないし、
いわゆる成功している方のほとんどが、
大の読書家というのも、
彼らは、そのパワーを知っているのですね。
私自身も多くの言葉、本から、
編集され、デザインされ、
今の自分がここにいるので、
その恩送りという意味で、
実際にパワーを与えているかどうかは別として、
ほぼ毎日こうして情報発信しています。
自分が背中を押してもらった恩を
自分のところで止めず、
どんどん送っていく。
あなたも誰かの言葉で
パワーをいただいたら、
縁あって近くにいる方々に
どんな言葉でもいいので、
投げかけてみてください。
少し疎遠になっている方には、
「暑い日が続きます。体調気をつけてね」とか、
いつも会っている方には、
「いつもありがとね」とか、
病に倒れている方が身近にいたら、
「会いにきたよ。また来るからね」。
亡くなってしまっている恩人なら、
「いつも見守ってくれてありがとう。
また会いに来るからね」。
人は、気にかけてもらうことで、
「自分も誰かのために…」と
必ず循環していきます。
あなたしかできないこと。
あなたの言葉が、
誰かの人生を必ず輝かせる。
＜追伸＞
お盆休みが終わったので、
年末までの
８月後半、９月、１０月、１１月、１２月末まで
残り４ヶ月と１週間。
本当にあっという間なので、
毎日真剣に過ごして、
年末まで全てに全力でやりきります。
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人生＝時間です。
「自分の人生」という一瞬の限りある時間、
自分の命に花を咲かせ、
毎日起こる自分の心が揺さぶられるような、
人との出逢い、出来事との出逢い、
素晴らしいものとの出逢い、
新しい自分自身との出逢いに
心から感謝し、
たった一度の人生、
この世を去る時がきた時に、
「やることやったので、もう一切悔いはないです」と
そんな風に自信をもって言い切れる
人生にしていきましょう。
今日もこの文章を読んでくださった方の一日が、
どんな喜怒哀楽あっても、
結果的に「あの日があったから」と思える
人生の変化のスタートのきっかけになる
最高の1日になりますように。
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発行責任者／尾又 大輔
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