氷瀑や樹氷の素晴らしい世界に魅了され

毎年雪のシーズンになると、あちこちの雪山を楽しむようになりました
氷瀑の美しい【龍頭山】
下山でソリーができる【深入山】
雪が多く積もれば近場の窓が山でさえ楽しめる雪山登山
今年もしっかり降ってくれたおかげで

あちこち雪を求めて雪山登山をしてきました
がぁーーーーっ
これで終わりではないんです
雪山の締めを飾るのは【大山】


あたしにとって大山は雪山最終章に登る山と決めているんです
もちろん冬だけではなく、夏山の大山にも登るけど
雪をかぶった大山は、
まさにアルプスの世界

その世界を求めて去年も計画していたけど
天候不良で中止となり断念・・・・
なので今年は何としても挑戦したい

その思いが通じ、15日は晴天まさに登山日和
土曜日の営業を終え、荷物を乗せて大山駐車場へと向かいました
すでに満車状態です

朝早い時間からスタートする為には
この車中泊が一番効率いいし楽なんです

すぐに4時間程仮眠・・・・
いいえっ
チョー爆睡したのち
朝6時半にスタートしました

ご一緒してくれた山友さんも車中泊で
運転席を倒して寝袋で爆睡したらしい・・・・
毎度ながら、あたしのアイゼン装着は二人係です
しっかりと雪が積もった大山のコースは約7キロ
距離的にはそう長くはないケド
何といっても斜度がエグいんです


見ての通りの尖がった山
700Mのスタートから一気に1,700Mまで登るんです
夏はエンドレス階段でキツいけど
冬は階段がない分、自分の歩幅で歩けるとは言え・・・・
傾斜もキツく足への負担も大きい


何度登っても容易くはない大山に苦戦しながらも
休みながら辿り着いた6合目避難小屋
ここからが更にキツイんです・・・・

気合を入れようと十分に休憩をとる登山者も多く
中にはスノボーやスキー板を背負って山頂を目指す
スーパーハイカーさんも多かったことに驚きました

遮るものがないので、ここからは突風にも注意です
右にも左にも
転んだら
奈落の底・・・・

一瞬の気も緩めない中、モフモフに育つ
樹氷のモンスターを見る事ができました

積もった雪が暴風を受けて、まるで真珠のように
丸い樹氷の塊となった自然の現象
写真で見るとそのアートは分かりずらいけど
この通称エビのしっぽには感動しました


1本の木に張り付いた樹氷
これは左からの暴風を受けてこんな形になった
樹氷の1つなんです
これを雪山の大山で見たのは初めてだったので
もう感極まるよねーーーーっ
登山者からは【エビのしっぽ】と呼ばれ
ひどく雪が降った時にしか見る事の出来ない
貴重なアートなんです

そんなアートに感動しつつ
もう間もなく山頂を迎える頃の写真を

山友さんが撮ってくれてました

もうそこはアルプスの世界

時折吹く風は下界では体感できない程の冷たさで
1ミリも顔や手を出せない状況の中
晴天の大山に登頂しましたぁーーーーっ


真っ白い雪とスカイブルーの青空

そしてその先にはどこまでも広がる剣が峰までの稜線
マジで美し過ぎて惚れ惚れ~


写真の先端に人の姿が見えるのが
剣が峰方面なんですが
さすがに素人のあたし達には行く事は不能
滑落したら人生おしまいだし
危険を冒してまで、そこを目指したいとは思わないし
眺めるだけで十分幸せです


登った者にしか得られないご褒美の絶景
まだまだ眺めていたいけど
とにかく寒くて居ても立っても居られないので
すっぽり埋もれた避難小屋で
休憩タイムにしました

屋根しか見えてないけど

出入り口は雪かきをしてくれてるので
誰でも出入り可能
しかもありがたいことに、トイレも完備されてあるので
安心して使う事もできるんです

今回で雪山の大山は4度目の挑戦となり
今まで登った中で最も雪が多く
樹氷アートも見る事ができて

本当に忘れられない4度目の大山となりました
ちなみに夏は3回なので計7回も登ってるけどね・・・・


何度でも行きたいと思わせてくれる大山
自分の体力が続く限り
また来年の冬も挑戦したいし

夏の大山もまた行くよーーーーっ


鳥取に行くと、必ず目にする大山

あのテッペンに登ったなんてすごいでしょ

でも標高は石鎚山の方が高いけどね

雪山最終章の大山は
大・大・大満足で終了しましたっ
あぁ~
山歩きをしてて本当に良かった~