猛暑で検証 | 浦島太郎

浦島太郎

趣味のブログ。ソレックスキャブの整備なども

今日、午前中早速ラバーインシュレーターで

気温35度近い中走行して耐熱性のテストを

しました。

 

パーコレが心配ですが、やっぱり、

ベークより断熱性が優れ、

街中でも水温80度でキープ。

渋滞に20~30分くらい走って85度くらいに

徐々に上がっていく程度。

 

 

ですが、

決してラバーインシュレーターさえ入れれば

パーコレがなくなる訳ではないですので

これだけに依存してもダメです。

オイルクーラー、電動ファンなど併用して

対策が必要。

 

例えばいくら色々対策しても

ボンネットの下のエンジンルーム全体が

渋滞で通風性が閉ざされ、100度近くなれば

どんなキャブ車もパーコレ起こすはずですよ。

 

ですからやっぱりエンジンルームの

通風性も良くなければダメだし、

アメリカみたいにボンネット無しで

走行しても合法なら

パーコレなんて起こるハズないんですけど。

 

軽くなるし、パーコレ起きないし、

ボンネットいらんよね?(笑)

 

ボンネットをFRPとかカーボンにするのも

効果あろうかと思う。

 

一つの事でなくて色々やらないとダメって

事ですよ。

 

 

ただ、ラバーインシュレーターがベークより

断熱性に優れてることは間違いないです。