8月28日、この日ほど一日が長いと感じたことはありません。
日中は若干の張りを感じるけれど陣痛らしきものはなく、午前中母親に電話して
「多分まだまだやわぁ~。」なんて話をしていました。
29日は検診も予定していたから、その後産院のマタニティヨガに参加しようと思っていたほど。
そして特変なく夜を迎えました。
いつもは0時頃に就寝するのだけれど、この日は旦那とどうしようもないケンカをしていて
1時くらいまで起きていました。
(出産前にケンカするなんて今思えば情けないパパママです)
夜中1時過ぎ、なんか下腹部に痛みを感じたけれど「イタタ・・・」くらいの大した痛みではなかったから
とりあえず寝ることに。
布団に入ったものの、またオナカの痛みが。これはもしや・・・?と思い、1人こっそり時間を計ってました。
そしたら痛みの感覚が10分、8分、9分、7分という感じ。そして痛みもだんだん増してくる。
産院からはVBACだから10分間隔になったら早めに電話してね、と言われていたので
電話しなければ・・・と思った矢先にプチッ!という音がしてパシャーーーー!と破水!
不思議なもんで、破水を経験したことなくても「ヤバイ!破水した!」って分かるもんなんよね。
破水したら感染予防のため入院っていわれていたからヨロヨロと旦那が寝ている部屋に行き
「破水した~!!!」と助けを求めました。慌てる旦那。
2時13分、産院に電話。すぐに来て下さいとのこと。
ここで問題なのが1歳半になる娘のこと。産院に連れていくわけにもいかないから
夜中で申し訳なかったけれど、義両親に電話して迎えに来てもらいました。
陣痛って不思議なもので痛い時は本当に動けないほどやけど、そうじゃない時は普通に動けるんよね。
痛みと痛みの間に娘の保育園の荷物とお泊りの準備、自分の着替え、入院荷物の最終チエックを済ませ
旦那の車で産院へ。この時すでに痛みはかなりのものに・・・。旦那の腕を強くつかんだり、
シートベルトをひっぱたりして痛みに耐えました。
こんな時に限ってめちゃくちゃ赤信号にひっかかって・・・もう「早くしてぇ~!!」って感じ。
多分2~3分間隔くらいになってたと思います。
産院に着いたのが多分3時くらい。この時すでに子宮口7cm。陣痛室に通されて「痛い~!」と呻く私。
帝王切開になるリスクも考え点滴。(何の点滴か助産師さんが説明してくれていたけど覚えていません)
陣痛室で今まで感じていた痛みからワンランク上の痛みになりました。
最初は「朝までには生まれそうやね~」って言われていたけど、どんどん子宮口が開いてきたみたいで
助産師さんの的確な判断により分娩室へ移動。痛みと痛みの間に分娩台によじ登りました。
そして医師が到着。
助産師さんの言われる通りに呼吸をしなきゃいけなかったんだけど、痛すぎて息をどうやって吸うのか
吐くのか一瞬分からなくなりました。
「ハイ!今イキんで!!!」と言われても、「イキむ」ってどうやるのぉぉぉ!って感じだったけど
何回かイキむうちになんとなくコツが分かるように。
途中、「まだですかぁぁぁ?!」って聞いたら助産師さんが「髪の毛が見えてるよ!」って言ったのを
覚えてます。
でもそうこうしてるうちに赤ちゃんの心拍が下がってきてしまって・・・
「切って少し吸引するよ~」って先生。私はもう早くどうにでもして下さい~!状態。
切られた感覚は全くありませんでした。陣痛・生む痛さの方がすごすぎて気付かなかったみたいです。
最後のイキみ&吸引により足と足の間に何か挟まっている感覚が・・・
そしたらヌルリンという感じがして「オギャーーー!」って赤ちゃんが生まれました。
私にも出産できたんだーーーって思ってめちゃくちゃ嬉しかった!!!
この時の感情はきっと、ずっと、忘れないと思います。
出産した後立ち会ってくれた旦那の顔を見たらすっごい優しい顔をしていました。
それも嬉しかったな~。
ずっと立ち会い出産に対して後ろ向きだった旦那。(血が怖いとか、俺は無理~とか言ってました)
でも最終的にはずっと一緒にいてくれて本当に心強かったです。
初めての立ち会い出産、初めてのカンガルーケア。
3時39分。
私達の宝物がまた一つ増えた瞬間でした。
またまた長くなったから③へ続きます。