監視カメラの効能とプライバシー | 本当は凄い普通の人に贈る言葉

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最近の犯罪に関するニュースで
目につくのは監視カメラの映像である。


全国の設置台数は急激に伸びている上、
車載設置カメラやスマホの映像まである。


いまやひとたび外出すれば
カメラに録画されずに
帰宅することはほぼ困難である。


しかし今の設置状況などは
まだ序の口で、
これからが凄いことになる。


カメラの低価格化と性能の向上は
想像を絶するスピードで進んでいて、
極端に言えばもはや簡易なセンサー
くらいのレベルになってきた。


近い将来、主要な公道や公共の場所には
すべて設置されるはずだ。


そんな世界は
当然いいことばかりではなく、
個人のブライバシーは重大な
危機に晒されている。


犯罪捜査にしか使われない
とは言われていても
いつも誰かに見られている感は
ずっとつきまとう。


絶大な犯罪抑止力と
個人の自由、
どちらを選ぶか。


ちょっと違うが近く導入される
マイ・ナンバーも両刃の剣だ。


すぐにはそうならないが、
今後金融機関の口座とマイ・ナンバーが
リンクされると
個人の資産状況は一気通貫になる。


さらにきわめて個人的な民事情報、
病歴なども第三者が閲覧できる。


そして決定打は、個人のDNA情報との
リンクである。


犯罪は激減するだろうが、
恐ろしい管理社会になる。


しかもベネッセ事件や
日本年金機構事件のように
内部の人間の情報漏えいが心配だ。


安全で便利な社会、
それは果たして居心地のいい世界
になるのだろうか。