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先日、Jリーグのカズ選手が
またまた最年長ゴール記録を更新した。


48歳で現役を続けていること
だけでも大変なことだし、
ましてやゴールを決めるなど
賞賛に値するのは確かである。


だがこの年齢になってもいまだ
現役を続けていることに
賛否両論があることも事実である。


今朝のTV番組サンデーモーニングで、
張本氏が
「偉いとは思うが、もう引退して
指導者の道を歩むべき」と発言し、
司会者や他のコメンテーターから
驚きの声があがっていた。


だが、自分は張本氏の言い分も
もっともだと思っている。


カズは間違いなく日本サッカー史上
群を抜く偉大な選手だが、
だからこそ辞め時もあると思うのだ。


その理由は二つある。


一つはいちサッカーファンとして
全盛期のカズのパフォーマンスを
知っているだけに、


親善試合やOB戦ならともかく
現役のトップレベルの試合で
フル出場も出来ないレベルの選手として
彼を見たくないというという気持ちだ。


彼ほどのポテンシャルがあれば
J2レベルで控えの選手としては
十分に勤まるだろうが、
あの偉大な選手を
そんな形で見たくないのだ。


そしてもう一つは、
張本氏も指摘していたことだが、
後進(若手)の道を
塞いでしまっていることだ。


それを乗り越えられない
若手がだらしないという意見もあるが
それはちょっと違う。


実績の無い選手というのは、
潜在的なパフォーマンスが高くても
機会を与えられなければ
それを発揮できないのだ。


会社に例えて、
抜群の実績を誇る営業マンが
まだできるからといって
70歳になっても80歳になっても
第一線に残り、
若手社員の出番を奪い続けたら
それはトータルで会社にとって
いいことだろうか。


自分は、やはり人にはその年齢なりの
人生ステージがあると思うのである。


もう仕事をするな(サッカーをやるな)
という意味ではなくて、
次のステージに進んで
新しい価値を想像すべきなのだと思う。


カズ選手がどう考えているかは
わからないが、
彼が指導者としての研鑽を積み、
日本代表監督になったら
どんなに素晴らしいことだろう。


人にはその時その段階で
果たすべき役割があると思う。