団体を介在させない寄付を可能とすべき時が来ている | 本当は凄い普通の人に贈る言葉

本当は凄い普通の人に贈る言葉

「普通の人の本当は凄いを発掘する」をテーマに、日々情報発信をしていきます。


NPO法人のエコキャップ協会が、
昨日謝罪会見を行った。


同協会では、一般人や団体から
エコキャップ(ペットボトルのフタ)
の寄贈を受け、


その売却益を世界のポリオ撲滅のため
関係団体に寄付していると称していたが、
もう最近は寄付をしていなかった
ことが判明したのだ。


元々、運営経費が異常に高いことも
指摘されていた団体だが、
まったくふざけた話である。


会見では
「別の使途を検討中だった」
「ポリオ撲滅の寄付をやめていたことを
公表せず申し訳なかった」
などと言っているが、
善意でせっせとキャップを集めた人たちを
完全に裏切る行為である。


同協会に限らず、
寄付や支援において、支援対象の
人々との間に介在する団体が、
団体を維持することが最優先となり、
経費を使うだけの存在に
なっている例は多いと聞く。


人が集まり、高い家賃のビルを借り、
活動すれば、維持運営費や
人件費も必要になる。


時には働く人のボーナスだって
必要だろう。


だが、本来は対象者の支援が
第一義であるはずで、
組織存続のための寄付ではない。


インターネット時代の今、
間に組織を介在させず、
直接困っている人に寄付できる
プラットフォームの必要性を痛感する。


ネットの良いところは、
通販がそうであるように
直接需要者と供給者を結びつける
ことが可能なことである。


もちろんインチキサイトや詐欺サイト
にならないようにする仕組みは絶対必要で、
それは省庁や自治体など
公共の役割りだろう。


日本人は欧米人に比較して
あまり寄付をしない国民だと
言われることがあるが、


本当に支援が必要な人の手に
寄付した全額が届く仕組みが出来れば
また違うのではないかと思う。