1999年に完成した全長4105mの「来島海峡大橋」。
愛媛県今治市、瀬戸内海の来島海峡を跨いで大島と四国を結
ぶ長大橋で第一、第二、第三の3つの大橋で構成される。
世界初の3連吊り橋。
その橋の主要な役割を担う大島。
▼今治市と合併して20周年を迎える。
一方、来島海峡大橋と一体をなす広島県尾道市と今治市を結
ぶ瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)開通25周年の記
念すべき年でもあるという。
その来島海峡を亀老山から眺め、海辺に降り立つ。
▼そこは、来島海峡観潮船の拠点である下田水港。
近くに来島海峡大橋の自転車歩行者道の入口がある。
折角の機会だと、歩行者道から橋上に向かう。
ときおり木立の間から「島影」や「橋梁」眺め、景観を楽し
む。
▼サイクリストの姿も多い。
橋上に立てば、眼下に緑濃い「島影」や「行き交う船」が一
幅の絵を作る。
瀬戸の海は波穏やかだというが、来島海峡は日本三大急潮の
一つのせいか随所に「灯台」が建つ。
今日の歩行数歩 6,269 。キロ数にして約 4.1 。