スキルス胃癌ステージⅣ腹膜播種アリアリ男の奮闘記! -2ページ目

最後の切り札!

いよいよ、手術日が迫ってきました。
不安もありますが、戦える喜びも感じています。
もちろん、手術後は、想像を絶する戦いになるのも覚悟してます。
根治できるかもしれないのなら、たとえ確率が低くてもチャレンジしたいです。
これには、正解、不正解はないと思うし、人それぞれだと思いますので、私と違う考えの方もいらっしゃると思います。
ただ、私は、今までがそうであったように、これからも、そして死ぬまで、チャレンジャーでありたいと思います。


さて、タイトルの切り札ですが、お世話になっている渋谷のさくらクリニックの方々が用意してくれました。
本当に有り難いです。
その内容は、手術の時、摘出した胃の一部をクール便で免疫細胞の培養施設に運び、免疫細胞を培養してくれるといったものです。
通常は、ゼロから培養するのですが、免疫細胞に癌細胞を攻撃するようにする際、どうしても当たり外れがでてしまうらしいです。
ただ、原発癌から採取した癌細胞をもとに、免疫細胞を培養すれば当たる確率がアップするとのことです。
ただ、もちろん100%ではありません。 
細胞の保存は、数万円程度でできるみたいなので、これから手術される方は切り札として細胞を保存しておくのも方法だと思います。
私は、再発した時の切り札と考えているので使わないことを祈る限りです。

いつもお世話になっている先生の本です。

舌、極まる!

食事療法を開始して3ヶ月経過しました。
途中、食欲不振に陥っりたりして、お寿司を食べたりしましたが、基本的には断糖、減塩でやってきました。
一日、3食として3ヶ月で約270食
長いなあ。
この先も続くかと思うと、ゾッとします(笑)
ただ、良いこともあります。
舌が鍛えられました。
今日も、サラダを食べるのに、ドレッシングがほぼ不要です。
生野菜をボリボリと食べられます。
レーズン、トマト、アーモンドを入れているので、味に変化がでます。
これで十分!
舌が極まってきています(笑)
慣れって怖いわ(笑)
この勢いで、手術まで頑張ります。


⬇愛読書⬇
⬇奇跡の水⬇

腫瘍マーカー(ca19-9)の推移 パート6 奇跡の門をこじあけろ!

以前にも書きましたが、

2019年12月→400ぐらい
2020年1月→1600ぐらい
一回の遺伝子治療後→750ぐらい
回数を経て、胃への局所注入後→400ぐらい

その後も、順調に減少していき、直近では、66
そして、先日の速報値!

なんと、42でした(正常値37以下)
その他の腫瘍マーカーも大幅に減少し、正常値内の項目もでてきました。

まだ、超えているのは、
P53→5.96(正常値1.3以下   胃癌系)
CA125→45(正常値35以下   腹膜系)

後は正常値内です。
2月から始めた抗酸化の効果だと思いたい。

後は腹腔内次第とのこと。

ここまできたら、やってやるぜぃ。

奇跡の門をこじあけろ!