『起きて働く果報者』と言う諺があります  
意味は 体がじょうぶで 働けるのは幸せであると言う意味


僕は これ以上はないくらいの障害を抱えていますが
毎日仕事が出来るのは「とても幸せだ」と感じています


例えば 歩けない 手が動かない 喋れない 自分で息が出来ない
しかしこんな体でも 幸いなことに
思考は正常だし 目も正常 耳も正常
まっ「これだけ正常なら」充分働けると思った!


それで自分で事業を立ち上げた


周りのみんなは 「 エーッ! 」 と驚いたけど…
 

キッカケは 娘のある一言
その言葉が僕の心に火をつけた
 

そりやぁ 出来ない言い訳を並べろと言われたら
僕は天才的な能力を発揮できる!
 

でも ハッと気がついた!
「たらふくメシを食って 韓流ドラマばかり見ている場合じゃない」って
 

それから僕の生活は一変した
ワクワクしながら『どんな仕事をしょうか?』と考え始めた
 

そして遂に僕は 8年前から『起きて働く果報者』となったのです!
(起きてはいませんが)

やっぱり仕事や活動はいいです!
 

昨年は、妻に写真と同じ車をプレゼントすることが出来ました
そしてつい先日は 娘が欲しがっていた食洗機をプレゼントすることが出来ました
いや これは自慢ではなく「人工呼吸器をつけてもこんな事も出来ます」と伝えたいのです
 



今も社会では 人工呼吸器を延命とか 人生終わりみたいな思い込みがありますが
そうではなく 生活をするための人工呼吸器装着もあるのですね

こういう事を広く社会に知ってもらいたいと思います
実際 この僕が実証していますから
 

そしてこういう事は もしかしたら誰でも出来る事ではないのか?と思っています
 

 

 

 

 

よく読まれている記事

―――――――――――――――――――

ALSって…? と思っている方のために

―――――――――――――――――――

ALSでは病状の進行停止や改善が起こりうる!

―――――――――――――――――――

ALS書籍 楽天ブックス

―――――――――――――――――――

人工呼吸器をつけても

―――――――――――――――――――

ALS書籍 Amazon

―――――――――――――――――――

 

 

 

 ←僕の似顔絵ハンコですが、

このブログに登場するPAとは?

PAとは::パーソナルアシスタントOrプライベートアシスタントの略です。
どんな人なのかというと、一般的にヘルパーと呼ぶヘルパーさんよりも、さらに僕のことを知って、僕だけの「オーダーメイドの生活支援」をキッチリ出来るプロフェッショナルです。

そしてケアも含めて生活全般を進化させる人です。
 

つまり、僕の24時間の生活全てを知って、そのすべてをアシスト出来る人です。 

例えば、身の回りのお世話はもちろんのことで、喋れない僕と会話をして、生活全般にわたる援助や外出時における移動中の介護を総合的に行い、常に僕の手足となって動いてくれます。