「おおかみの おなかの なかで」
文/マック・バーネット
絵/ジョン・クラッセン
訳/なかがわ ちひろ
発行日/2018年12月31日
発行元/徳間書店
定価1700円(税抜き)
「サンカクさん」で有名なお二人の絵本。
主人公は、おおかみに丸飲みされてしまった ねずみ。
絶望して おおかみのお腹の中で泣いていたら、どうやらねずみの他にも誰か先客がいるようで…というお話し。
最近、勉強を意識した絵本の選書になっていたので、久しぶりに楽しい物語絵本を読んだなーと思いました
おおかみのお腹の中で過ごすなんて、作り物の世界じゃないと無理だもんね。
純粋に物語を楽しむって楽しいですね
表紙にもいるけど、おおかみのお腹の中には あひるもいて。
そのあひるは悲しむどころか、かなり悠々自適な生活をおおかみのお腹の中でしてて、おおかみを「快適な自分の家」として扱ってるの(笑)←ベッドもあるし、IHのコンロもあって料理もしてる。おおかみのお腹の中どうなってるの
ある日、狩人に狙われたおおかみに、「にげろ おおかみ、ぼくらのために!」って言うんだけど、私、笑っちゃいました(笑)
おおかみ、めっちゃ家扱い(笑)
おおかみが哀れ…
我が子はもともと「サンカクさん」シリーズが大好きで、「シカクさん」「マンマルさん」も持っているので、こちらもかなり気に入っていました
購入しようかな~