こんにちは(*^o^*)
手袋をしていても手の甲が冷たくなります。
清瀧神社のお隣に祀られている「久助稲荷」の紹介です。
久助稲荷は、天文十三年
(1544)、相模国小田原の大蓮寺境内に祀られている福徳稲荷の分身として、堀江村の大蓮寺創建と同時に建てたものといわれています。
芝増上寺(徳川家の菩提寺)の第三十九代住職「学誉」は、大蓮寺から身を起こした高僧で、大蓮寺にいた頃、「久助」という使用人がいました。
ある日のこと、学誉上人の部屋の縁側に久助が立っていました。久助は大蓮寺の稲荷様が荒れ果ててしまったので、復興を頼みにきたのでした。学誉は若い頃稲荷様に祈願したことを思い出し、早速京都伏見稲荷から正一位の官位を受け、それに建設費を添えて大蓮寺に送りました。
ところが実は久助は、二十年前に亡くなっていたのでした。学誉は稲荷様の身代わりになって現れた久助の志に深く感動し、その名前をとって「久助稲荷」と名づけたといわれています。毎年五月中旬には、お稲荷様のお祭りが行われています。
・檸檬の樹木
思わずレモンのぉ口になっちゃう。
・久助稲荷
由来を知るっておもしろい
・カラーマンホール
私のハイソな趣味ですが…