こんにちは、郡山校の佐藤です。
4月に入りまして、
新中学生にとって中学校への入学もまもなくとなりました。
しかし小学校から中学校への進学に際しまして、
学習面・生活面にと
不安に思っている生徒様・保護者様も多いと思います。
そこで
中学校に入るとどんなことが小学校と比べ変わるのか
を解説したいと思います。
少しでも中学生活への心構えとして参考となればと思います。
中学に入ると変わること(学習面)
① 英語の授業が本格化
小学校においても英語の授業はあったと思いますが、
中学に入ると本格的に英語の授業が開始されます。
これまでの主要4教科である国語・算数(数学)・理科・社会
に英語が加わり5教科となります。
小学校のように
ALTの先生と一緒に楽しく英語に触れよう
といった授業とは違い、
英単語を暗記し、英文法を学び、文章の読み書き、聞き取り
を中心に行っていきます。
授業数も国語・数学と同等で、週4コマと多いです。
英語は毎日の学習が非常に重要で、
途中で躓くと修正が困難な科目です。
② 定期テストがある
小学校においては単元テストや小テストが主でしたが、
中学では上記に加え
年5回(2学期制の場合4回)の定期テストがあります。
定期テストは中間テスト・期末テストとも言われます。
生徒の学習状況の確認のために
定期的に行われるテストのことで、
評定(内申点)に関わるのはもちろん、
明確に学年・クラス順位が出ます。
順位が出る以上、これまでのように
曖昧に「できた、できなかった」では済まなくなるわけで、
しっかりテスト対策を行ったうえで
テストに臨まなくてはいけません。
ここが非常に大変で、
テスト勉強がプレッシャーとして重くのしかかるわけです。
順位が出るからこそモチベーションのアップにも繋がりますが。
③ 宿題・課題が豊富
中学校では
毎日の自主学習ノート(1~2ページ)の提出は当たり前で、
その他科目ごとのワークやプリントの提出
といった課題が常にあります。
課題の提出は評定(内申点)にも深くかかわる項目ですので、
提出は必須といってもよいでしょう。
例として
上記の定期テストで100点を取ったとしても、
提出物が少しでも未提出の場合、
評定が5にならないことは日常茶飯事です。
この他にも様々あるとは思いますが
学習面においてはこんなところでしょうか。
以上のことを踏まえ、
中学学習の参考にしていただければ幸いです。
長文失礼しました。
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