『MINERVA2024 in LONDON』
MINERVA2024は、
設立から200年もの歴史あるイギリスの王立協会として格式の高い美術団体英国王立美術協会(RBA)
その名誉会員の作品が一堂に会した美術展覧会です
今回の展覧会は
現地には行けませんでしたが、
丁寧なご報告を頂きましたので
こちらでも
ご報告させて頂きますね♪
7月24日〜7月27日まで
イギリス、ロンドンの
マル・ギャラリーズで開催されていました。
会場:マル・ギャラリーズ
賑わっている会場内
展覧会には連日
地元ロンドンの方や
世界中からの観光客の方々も
足を運んで下さったそうです。
作品は
日本画
洋画
彫塑
工芸
写真
書道
と
多岐に渡り展示されていました。
ちなみに私のグルーデコ作品は少し立体になりますので
「彫塑、工芸」部門で出展させていただきました。
あっ
私の作品『海の仲間たち』も
観て下さってる
RBA前会長のミック・ディヴィスさんも
観て下さってる
ミックさん、
今年の4月に明治記念館で行われました
MINERVA2024の出版記念セレモニーで
RBA名誉会員の授与をしていただく時に
初めてお会いしました。
愛に満ちた瞳をされていらしたのが
とても印象に残っています。
この度、任期満了により会長をご勇退なされましたが
ご来館下さり、こうして作家の作品を丁寧に観て下さる姿には愛の大きさを感じます。
ご本人ももちろんアーティストでいらっしゃるのですが、私のような新参者の作品も他者と違えず観て下さっている姿に、アーティストを感じます。
私のアートの概念は人ですので
絵を描いていらっしゃらない方であっても
その方の生きざまにアートを感じる事はあって
そういう人には必ずと言っていいほど
愛が宿っています。
愛という表現は様々な意味で捉えられがちですが
私の言う愛は
恋愛など何か個別のではなく
シンプルに愛のみを意味しています。
無条件の愛というと近いかもしれませんが
もっと深いものです。
MINERVA2024の展覧会から
話しが少しそれてしまいましたが
私の作品を
実物を観て下さった方々からの
感想もいただきましたので
少し
ご紹介させて頂きますね！
ありがたいことです
作品:Friends of the Sea
「これ
好きです
ラヴリーフィッシュ
素晴らしい技巧のもと
小さいのから大きな物まで
ありとあらゆるお魚が
日本独特の表現の仕方なのじゃないか
日本人だからこそ出来るんだな
なので
私
この作品とても好きです
凄く
独特の明るさ
楽しさ
明るさ
そういうものを感じる作品」
そんなふうに
言っていただけて
更に
私の他の作品も
知りたいと
言って下さったそうで
そこには
私の
作品に込めた想いも
共感して下さったそうです。
やって良かった！！
と思える瞬間
私は
この作品は
ある意味チャレンジでした
普段はブルーが好きなのに
今回は
赤
で
表現したかったのです。
私にしては
いつもと違う表現
これは
とっても恐ろしいはずなんだけど
なぜか
怖くなく
出来ました。
その時の想いをのせるのが
大切なんだと
学んだ瞬間でした。
最後になりましたが
この度の
素晴らしい機会を与えて下さいました
ありがとうございました
