広報担当の高橋ライチ@リスニング・ママ プロジェクト です。
プロジェクトのプロセスをシェアしています。
となってから
【2】始めにやったのは、SNSのメッセンジャーグループ作り。
さて今日はシリーズ3記事目。
メッセンジャー・グループの次に、グループページを作りました。
メッセンジャーは、思いついたことをリアルタイムに投げ込んでいくので
アイディア、ふとした疑問を投げるのに便利ですが、
記録をたどるのが難しいので、
スレッドごとに情報を整理するのに、非公開のグループページを作りました。
私たちは利用者が多かったfacebookを使っていますが、
このあたり、いろんなのがあるようですね。
メンバーが使いやすいものを選ぶとよいのでしょうね。
さて、グル-プページでは、
日程候補→配給元に確認(同じ日に近所で上映がないか、など)
→上映会場の抽選
と、実務の進捗が記録されていきます。
既に上映会を開催した経験のある
NPO法人こまちぷらすさんが母体なので、心強い。
心強いけど、「一度やったから、わかってるから任せて!」ではなく
今回の企画は「こまちパートナー」とよばれる、
こまちぷらすさんの活動に賛同・参画している登録メンバーによる発案だったので
そのお二人を中心に、関わる人それぞれの想いを
どうやったら形にできるか?ということを丁寧にやっていきます。
まるで
子育て
みたいなプロジェクトの進め方になっています。
これがなんとも、エキサイティング
上映会は、手段なのです。
満席にしたら目的達成かというと、違う。
目的は、関わるみんなのつながり、しあわせ、成長、そういう、もっと形のないもの。
やっぱり、子育てと、同じですね。
子育ても、体重増やして、身長伸ばして、勉強させて、ちゃんとしつけて、就職させる、そんな「成果」が目的では、ない。
子どもたちと、関わる大人たちとの、つながり、しあわせ、成長、そのプロセスが大事ですものね。
グループページには、
それぞれのタスクや、
それぞれが見つけた自主上映会やイベント運営の参考サイトが張り付けられていきます。
ほかの上映会の記録をみてると、各地で、想いを込めた上映会が行われているんだなあ。
と仲間をたくさんみつけた気持ちになります。
私たちの活動記録も、こうして誰かの活動を勇気づけていくのだということも
同時に感じられました。
SNSでの準備と並行して、
オフラインでのミーティングも開催。
9/7に実行委員会のキックオフ・ミーティングを開催しました。
顔合わせをし、想いを口にし、アイディアを出し合い、、、、
この上映会の終了後、どうなっていたいか?
上映会やって終わりにはしたくないよね、
そんな話が、少しづつ輪郭がハッキリしてきます。。。
私は、この、メンバーひとりずつの想いごと、
顔が見える形で広報したいなあ、と考えました。
「実行委員会」というなんだか顔の見えないカタマリが行うイベントでなく
実行委員会とは、個人の集合体で、
その個人の顔が見えて、それぞれの想いが粒立って伝わることで、
ひとりひとりが想うことこそが、
何かを生み出し、動かすんだよ
ということを
このプロジェクトで発信したい。
「じゃあ、あらためて、
この上映会にかける想いを、
おひとりずつ書いてください!」
と、私はよびかけました。
解散した後、
話して、考えて、またSNSで投稿しあって・・・
1週間、10日、時間をかけて
ひとつ、またひとつと、
みなさんの想いが集まってきます。
それを読んでいると、
またやる気が湧いてくる。
遠赤外線的な、じわじわと、芯から熱が伝わってくるような感覚。
それをもとに、
企画書やプレゼン資料が作られていきます。
9/28には、2回目のミーティングが行われました。
私は、オンラインでの参加となりました。
便利な世の中になりましたよね~~~
ますますいろんなことが実現できますよ!
次の記事から、おひとりずつの「想い」をご紹介しますね。
(ライチ)
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このプロジェクトは
NPO法人こまちぷらす
の共催で
有志メンバーによって運営されています。