沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。
2ヶ月ぶりに
池坊いけばな教室に行きました。
(寛容な先生のおかげで続けられています)
先生と雑談中
私が会社員時代の華道部で使っていた
「又木(またぎ)」
という花留めの道具が
今は違うことが発覚!⬇️
(写真は池坊のサイトから。お箸みたいな花留め)
私の持っているのは鉄製で形も別物。
時代遅れの道具になってしまったようです苦笑
天下の池坊サマ⁉️も
時代と共に
生け方や道具、使って良い花材等
変わって来たと聞き、驚きました!
池坊は、室町時代からの伝統を持ち
今の家元で45代目!
緩くはなったといえ
バッチリ師弟制度・階級制度の社会です。
時代が変化しても変わらない伝統。
変わらないことを大事にしている
と思っていました。
でも、少しずつ変化しているんですね。
(カーネーション⁈のような珍しいバラ)
このような価値観、ありませんか?
*変わらないレストランの味
*いつ訪れても昔と変わらない場所
*いつ会っても変わらない人間関係
*同じ所に変わらず居続けること
*いつまでも変わらない心
*長い間受け継がれる伝統
変わらないことは安心感に繋がる
=人間は本能的に変化を歓迎しない
=変わらないものこそ一番尊い!
⬆️この方程式
私の中にも強くあったと思います。
でも、聖書にこのような言葉があります。
「神の言葉はとこしえに変わることはない」
変わらないものは
神様の言葉・神様の愛
だけなのですね。
自然界も当たり前に変化し
形あるものや
人間の身体も心も
伝統も変化します。
もしかして
一番変化するのは
私自身なのかもしれません。
私自身が変化し
変化を良し、としているんだから
環境や他者の変化も
柔軟に受容できますように。
変わらないことに固執せず
変わっても変わらなくても
どっちも柔軟に受け止められますように。
ただ一つ変わらない神様の言葉と愛に信頼できますように♧
と祈る私なのでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたは、愛されるために生まれた人です。