沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。
アラフィフ世代の私。
職場で、地域社会で
自分が年長者でいることが
多くなったと実感します。
(今更⁈ですが笑笑)
(春休みにお久しぶりの友人と会い、桜シロノワールを半分こ♡)
私は、若い頃から
素敵な年長者に沢山出会いました。
クリスチャンの声楽の恩師。
東京で夢を追っていた頃
応援しつつ深追いしないよう勧めてくれた上司⬇️
仕事を始めてからは
失敗した時に
愛を持って指導してくれた先輩。
年長者であるにも関わらず
対等にお付き合いして下さった教会の女性。
親元離れての子育て期
母親代わりに助けて下さった女性
etc...
挙げればキリがありません！
神様は、私の若年期に
人生のお手本と言える方と
沢山出会わせて下さいました(^^)
⬆️今日の箇所は
聖書の有名な場面です。
姦淫の罪で捕まった女性をどう扱うか？
律法では死罪ですが
イエスキリストが何と答えるか
試しました。
「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
この答えを聞いた時
彼らはどう反応したかと言うと...
その言葉を聞いた
年長者から順番に立ち去ったのです！
そうです。
長い人生を歩んで来た年長者は
その人生の時間の長さ分
自分が罪を沢山犯したことを自覚していたのです。
罪も失敗も悪も汚れも
自分には全くない、とは
到底思えなかった。
だから、いたたまれなくなって
立ち去ったのです。
年長者、というと。。。
若い人達にとっての
良きお手本、指針であること
リーダーシップを取ること
指導し、導くことばかり
イメージしがちですが。。。
同時に
自分がどんな罪多い者であるか
わきまえ知っていて
裁く立場に立って
他者に石を投げることはせず
己の弱さを認め、向き合う。
年齢の迫力以上に
そんな謙遜な姿こそ
若い世代の心に残っていくのでしょう。
そんな年長者の品性を
身にまといたいものですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたは、愛されるために生まれた人です。