沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。
学校は3学期が始まりましたね。
私が行っているA小学校の教頭先生は
今年度異動で来られた先生です。
教頭先生と言えば
学校一、仕事量が多くて忙しく
一日中職員室で仕事をしています。
このお姿はどこの学校も共通ですが
A小学校の教頭先生は
来られた時から何となく
席を空けることが多い方だなぁ
と感じていました。(あれ?朝はおられたのにな、という感じで、気づいたらおられない時が)
でも、私は毎日
A小学校にいるわけではないので
あくまでも何となく、の感覚でした。
でも、最近、理由がわかったのです、
それは、教頭先生は時々
欠席連絡を受けた不登校の子の家に
声かけに行っておられるとのこと。。。
校内におられるのかと思っていたら
まさか、サラッと外出されていたなんて!
そして、その子の様子を
担任の先生にさりげなく伝えておられる...
皆さん、行って来ます!ではなく
留守の先生だけにサラッと伝えて
風のように行って帰って来られています。
(あんなに事務仕事が多くて忙しくて、ご自分は担任を離れていても、やっぱり先生は子どもが気になって仕方ないんだなぁ)
仕事だから、以上の
教頭先生の愛情を感じました。
そのちょうど帰りの車中
被災地のニュースの中で
始業式が出来た学校の校長先生が
「よう生きとってくれた、、、」
と生徒たちを見て、安堵の涙を
流しておられたのを見ました。
それが仕事だから
そういう立場だから
自分の役割だから
責任だから
を超えた愛。
教頭先生と
被災地の校長先生の愛の姿から
「私は神だから、あなたを愛して導く義務と責任があるんだ」
と言って私たちを愛する以上に
「あなたをどうして愛さずにいられようか」
という切なる神様の愛を
改めて思わされたのでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。あなたは、愛されるために生まれた人です。