カタチ以上にココロ①〜口だけの者より行う者に〜 | クリスチャンカウンセラー♧はんなのblog

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クリスチャンメンタル心理カウンセラー。

聖書の言葉は、人生のナビゲーションです。私たちの日常生活に適用し、心軽やかに過ごしませんか?

あなたは、愛されるために生まれた人です♡

沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。



特別支援クラスの

授業補助に入りました。



社会の授業で

教科書を読んだり調べたりして

最後にノートにまとめる時。




「先生、何も書けん」



Aちゃんが二回言いました。



(え?さっき一生懸命調べて、いいことに気づいてたじゃん!)



私は、一文でもいいから

書けるように励まそうと思いました。




でも、担任の先生は一言。



「心の中に書いてるんやね」



それで授業を終えたのです。


(あ、それで良いんだ...)



授業後に先生と話した時



「書くか書かないかだけだからね」



と仰ったのです。




書く書かないよりも


気付いたことがあるかどうか


Aちゃんには大事



という先生の指導でした。




「やったことが書いて残る」

というカタチよりも



「気づいたことが心に残る」

中身を重視されたのですね。



この箇所では



「主よ」と言う者

みこころを行う者



二人の姿が対比されています。




聖書全体に流れる

神様のメッセージは


本質の重視です。



○外側以上に内側

○形式以上に心の在り方

○行い以上に心の動機

○言葉以上に従順の実

○量以上に質

○大勢の群衆以上の一人の弟子




私たちの目は簡単に


外から見えるカタチ偏重


となりやすいですが...

(カタチが悪いのではなく)

 

本質を見極めていきたいものです。



最後まで読んで頂きありがとうございます。あなたは、愛されるために生まれた人です。