沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。
今日は、私の痛い失敗談です。
4月から、20年ぶりに
生花のお稽古を再開しました。
若い頃、会社の福利厚生で
生花(池坊)を習わせてもらって以来!
生活の中に花があることが好きでしたが
子育て期から仕事復帰して
花を生ける心の余裕がなくなっていました。
でも、再開したいなぁと思っていた時
良き先生と出会い
今は、週末に楽しみながら通っています♡
それで、昨日お稽古だったのですが
玄関から出る時に
何と!!
お借りしていた先生の花器を
落として割ってしまったのです(泣泣泣)
(↑割ってしまったのはこちらの素敵なガラス花器😭😭)
自分がどうしていたのか一瞬のことでわからず
しばらく呆然と玄関に座り込みました。
どうしよう、どうしよう。。。
もう元には戻らない。
弁償して済むならいいけど
もし、頂き物だったら代わりはない。
あ〜〜〜
何て不注意だったんだろう。。。
幾ら後悔しても戻らない。
教室に着くまでの20分間
とても苦しい気持ちで向かいました。
どうやったら赦して頂けるかな。。。
教室に着いた玄関先で事情をお話し
「本当に申し訳ありません」
と深く頭を下げてお詫びすると
「いいの、いいの。気にしないで。」
と、あっさりしておられる先生。
私「頂きものとかではなかったですか?」
先生「他の先生が教室を閉じる時に、ガレージセールみたいに皆で分けてもらったものだったから。思い入れのあるものじゃないし、本当に大丈夫よ。」
私「ありがとうございます。。。」
全身の力が抜けて、何だかポロポロと涙が出てきてしまいました。
赦されたことでホッとしたからです。
「あなたの罪は赦された」
聖書の中で
イエスキリストが病を癒す時に
罪の赦しを宣言された箇所です。
赦す、は一般的にはあまり使われない漢字だと思います。
「許す」
=願いや申し出を認め受け入れる
「赦す」
=罪や過ちや失敗を咎めない
私が先生から受けたのは「赦し」です。
そして、神様から受けたのも「赦し」
「赦された喜びをこんなに実感したことってあったかな。。。」
教室に行く往路と復路で
心の重たさや苦しさが全く違いました。
先生が私の過ちを赦して下さったから。
赦された喜びを実感したのです!
私は、クリスチャンになって、赦されたことをどれだけ感謝したかな。。
「あなたの罪は赦された」
=「あなたの失敗を責めたり、咎めたりしない」
私は、この神様の愛の中で
安心して生かされているんだ。
罪や失敗や過ちを咎められないのは、何と幸いなのでしょうか!
改めて感謝をすることが出来ました。
先生には、赦された感謝を込めて
お好きな蕎麦をお送りしよう
と思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたは、愛されるために生まれた人です。