沢山のblogの中から
出会ってくれてありがとうございます。
息子の成人記念に
義父母を交えて
写真館で家族写真を撮影しました。
頑張って義母を着付けし
二人で着物を着ました。
義母と私は、特別
仲が良いわけではありませんでした。
価値観、世代の違いによる誤解。
孫が生まれてからは
私の実家への嫉妬。。。
私は、子育て中に
義母とのストレスで
母乳が止まったこともあります。
やってられん!と思ったことも
何度もあります。
⬇️
義母とのエピソード(過去記事)でも、お互いに嫌いではなかったんです。
そして
「お姑さんだから、嫁だから」
仲良くしなきゃ、ではなく
コミュニケーションを取るのを諦めなかった。
だから、今の平安な関係があるのかもしれません。
私に「貰って欲しい」と言って
義母が何枚もの着物と帯を出してきました。
こんなに持っていたなんて
正直ビックリしました!
だって、義母は
自営業の義父の仕事のため
経済的に散々苦労をし
親から貰った土地や財産を
全部処分しながら
何度も家を移ったからです。
そんな中でも
母親が誂えてくれた着物だけは
大切に持ち続けていたのです!
着物は洋服と違い
自分ではなかなか買わない分
誂えた親の愛が込められています。
その着物を、私に。。。
「お義母さんのお母さんからの着物
大切にします」とお礼を言いながら
母親の愛の連鎖を感じて
ポロポロ泣けて来てしまいました。
⬆️その時、ふと浮かんだ聖書の言葉です。
(前後の繋がり、本来の意味は
今日は別にさせて下さい。)
義母と私は
多くの葛藤の中で
お互いに沢山赦し合った。
だから、その分
愛することができているのかな。
神様が、私たちを
赦し合った分、多く愛せる者
と変えてくださったのです。
人間関係において
赦すことは時に難しく
赦しは自分の中から出て来ません。
でも、お互いに赦し合う
その先には
余計に愛することの出来る世界が
用意されているんですね。
義母からの着物は
この大切なことを教えてくれた気がするのです。
今日の長い発信を
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
いつも心で読んで下さり、感謝しています♡
あなたは、愛されるために生まれた人です。