柔らかな答えは憤りを静める | クリスチャンカウンセラー♧はんなのblog

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聖書の言葉は、人生のナビゲーションです。私たちの日常生活に適用し、心軽やかに過ごしませんか?

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出会ってくれてありがとうございます。

ここ数日、何故か
義母のことが心に浮かんでいます。

20年以上の嫁姑の関係で、
綺麗事では済まない時代も過ごして来ました。

義母にとっては
ご自分とは性格の全く違う、
自分の世界(仕事)を持つ嫁を受け入れる葛藤。

私にとっては
明るい実母とは正反対の、
義母の表現の仕方に慣れない葛藤。

良く会う関係だからこそ
お互いに誤解が積もった時
話をする場を作ってもらいました。

それぞれが感じていたことを
正直に伝え合った時、
それまで感情的に声を上げていた義母が一言

「私の方が年長者なのに、
あなたを理解出来なくて
悪かったわ」

と言ったのです。


義母の中には、
年長者は寛容に年少者を理解すべき
私の方が足りなかった
という価値観があったのです。

果たして、私が姑の立場になった時、
同じことをお嫁さんに言えるでしょうか?。。。
自信がありません。

義母の本質である優しさをそこに見ました。
だからこそ、私はその言葉を聞いた時、
この方とはこれからもやっていける、と
確信しました。

今も、小さなことで、
ムッとすることはお互いありますが
まあ、いっか。
時間が経てば元どおり。


柔らかな答えは憤りを静める


お互いに対する配慮のある答え方が、
お互いの憤りを静め、
和解へと導くのだ、と聖書は言います。

「なんで〜したの?(してくれなかったの?)」
「お前(あなた)のせいで〜になった」
「俺は(私は)悪くない」

このような言葉と態度が表れると、
歩み寄りは難しくなりますね。

私の方がもっと理解すべきだった

年長者になればなるほど、
そのような心構えでいたいと思います。

義母にハガキを書いてみようかな。。。
ふと思わされています(^^)   


今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたは愛されるために生まれた人です。