引き受ける、という賜物 | クリスチャンカウンセラー♧はんなのblog

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7月最後の今日、

イレギュラーな1学期の終業式が

各自治体、各学校ごとに行われました。


コロナ禍でのオンライン授業や、

デジタル教材配布での宿題など、

学習形態も変わった2020年度。


そんな中、こんな記事を読みました。

⬇️

https://news.yahoo.co.jp/articles/2fc256b6099e5dd66f76811e44fb8edfe2616e08?page=1


生活様式も変わり、

人と交わる感覚、距離感も変化し、

学習形態も変わって来ているのに、


学校への登校至上主義、のような

これまでと変わらぬ価値観に 

苦しめられている方の声が心に響きます。



聖書の中の有名な人物の一人、パウロ。


パウロは、最初はクリスチャンの迫害者でした。

しかもかなりの激しさを持つ強硬派。


でも、イエスキリストが彼に現れて回心し、

使徒たちの仲間に入る時、

彼を引き受けて紹介したのが

バルナバという人です。


聖書を読んだことのない方も知っている

パウロという名前と比べると、


バルナバという名前を知っている方は、

かなり割合が少ないはずです。


でも、このバルナバの存在無くしては、

使徒パウロの働きは始まらなかったのです。


バルナバは、「人を引き受ける」人でした。


別の箇所では、失敗したマルコ(福音書の著者)も

引き受けています。


神様は、彼に

「人を引き受け、人を繋げる」

ことの出来る能力と賜物を

与えたのです!


「集合体」の時代から「個」の時代へ。


「個」として存在することでの 

孤独感も増えていくことでしょう。


バルナバのように

「人を引き受ける人」「繋げる人」

の存在が益々貴重になってくるかもしれませんね。



今日も最後まで読んでくれて

ありがとうございます。

あなたは、愛されるために生まれた人です。