出会ってくれてありがとうございます。
二人の子供たちが幼い頃、
築40年以上の古い社宅に住んでいました。
エレベーターもインターホンも無い。
夏は、夫婦喧嘩の声もあちこちから？聞こえ、
プライバシーとは無縁の環境でした(笑笑)
だからこそ、親戚と同じくらいの
昭和のような距離感の
ご近所付き合いでした。
そんな社宅では、
会社の辞令が出る春と夏は、
社宅挙げての大イベント！！
引越しが決まった家を、
仲良しメンバーが全力でサポートしました。
連日連夜、飲み歩いているパパに代わり、
幼い子供達を預かり合い、
お掃除や荷造りを手伝い、
引越し前夜は、ママと子供での送別会。。。
当日は、引越しトラックを涙で見送る、、、
というドラマがあったこと。
この季節になると、懐かしく思い出します。
イエスキリストを信じた人々が集まった
最初の頃の群れは、
例え自分の持ち物や財産であっても
所有権を主張せず、
他者と分かち合う姿がありました。
頂きものをおすそ分けする、以上の親密さと
分かち合う愛がありました。
これは、物事の良し悪しの話ではありません。
「心と思いを一つ」にされた人々が
神様の愛に満たされた結果
だったのです！
誰かの命令や号令でもなく、
神様の愛に触れた人々が自然と、
分かち合うことに導かれただけだったのです！
ポイントは、「おのずから」
神様の愛は、強制力をまるで感じません。
そこに、自然体の喜びや平安があるのですね。
いやいやながらでも強いられてでもなく、
神様の愛に根ざす
「おのずから」の世界に生きることが
出来ますように。
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
あなたは、愛されるために生まれた人です。