この前、、


岡山向けに期間限定で開設するかもしれないロックンロール・ローカル・ブログ「GO! GO! ゴキゲンブログ」(予定)のお知らせとかするかもしれませんが・・・


と書いてたのは、このブログに通ってくれている人に、ROCKのこと、特にTHE MODSのことを伝えてあげたいと思っていたからなんですが……

(うちのブログがMODSの紹介ブログになると、MODSのイメージが悪くなって迷惑かけそうなので、ここではこれっきりにします)


というのも、2/10にTHE MODSが、岡山のCRAZYMAMA KINGDAMというところでLIVEをやりに来るんですよ!

http://www.themods.jp/latest/latest.html#live


だから、それまでに、MODSの歴史やらお薦めのアルバムやらを紹介して、CDを聴いてもらい、よかったらLIVEに行ってもらえるようにしたかったんですが……。


もう時間ないです!

すみません。


できれば、その新ブログを通じて、MODSのROCK'N'ROLLと出会い、それを生きる力にしてもらうことで、「このブログに通ってよかった」と思ってもらえるようにしたかったんですが・・・


たぶん、新ブログを始める時間はないと思うので、とりあえず、

1/20に出たばかりの「SHOTGUN SQUALL」というアルバムを聴いてみてください。

超お薦めです。

俺のお気に入りは、2曲目の「LET'S GAMBLIN' TIME」です。


歌詞の最初の部分だけチラっと紹介すると…


下を向くな、まだ終わりじゃない

折れそうなハートに手をあて

あきらめた時、すべてが終わる

ピンチの数だけ、チャンスも転がる


LET'S GO! GAMBLIN' TIME

この声よ届け 終わりの鐘はまだ鳴らない


あと、

「敗者の上 勝者が輝く
勝者の影 敗者が立ち上がる」

というフレーズがお気に入りです。


で、これ、↓で試聴できます。

http://tower.jp/item/2638859/SHOTGUN-SQUALL

http://www.themods.jp/latest/latest.html


ちなみに、上のタワーレコードの方はイントロから聴くことができ、

下のMODSの公式サイトは、曲の途中から聴けるので、両方聴くと割と全体像がわかるかと思います。


これがよかったら、他のアルバムを聴いたり、検索してMODSファンの人のブログを探して、、

・自分と感覚が近そうな人にお薦めをたずねる。

・できれば岡山よりも早く今回のツアーのLIVEがあり、先に行った人をみつけ、新譜以外に予習すべきアルバムを教えてもらう。

・新曲を知っているだけでもLIVEは楽しめると思うので、LIVE後にMODSファンの人にいろいろ教えてもらう。

などしてみてください。

MODSファンの人は、みんな優しいです!


あと、ご参考までに、俺が去年の6月にMODSのLIVEに行った時、書いた記事です。

http://ameblo.jp/give-tivoli-a-chance/entry-10284497026.html


とにかく、このブログを読む暇があったら、今すぐMODS聴いてください!


倉敷チボリ公園は最悪の終わり方をして無残に殺されましたが(あるいは自滅した)、

それを教訓にしたりバネにしたりして、みなさんが幸せな人生を送ってくれることを祈ってます!!





まだこのブログに来てくれている方、すみません。


予告していたことは当分できそうにありません。


とりあえず、最近知ったニュースをお伝えしておきます。


http://mainichi.jp/area/okayama/dango/news/20091217ddlk33070502000c.html


2009年末ワイド チボリ閉園1年 /岡山

◇問題風化させるのはまだまだ早い

 倉敷チボリ公園の閉園から、まもなく1年になります。県主導で進められ、官民で500億円近い資金(官の方がずっと多いですが)を吸い込み、失敗した事業。しかし、驚くべきスピードで問題は風化しつつあるようです。裏を返せば、そう願っている関係者が多いということかもしれませんが……▲本紙は閉園後も3度、チボリ問題の検証企画を連載しました。そこで触れたデンマークのチボリ・インターナショナル(TI)による倉敷チボリ買い取り計画について、連載時に言及できなかった話を一つ。TIはチボリ・ジャパン(チ社)関係者に「20億~30億円は出資可能」と持ちかけたというのです。この話を知れば、かつてチ社取締役の1人が主張した「減資でチ社の債務を一掃して民営化する」案や、昨秋の知事選(同じ取締役が支援した新人候補が落選)の意味が随分と違って見えてきます。公になっていない事実は、まだあるはずです▲事業を主導した石井正弘知事が、まっとうな総括を避けている状態も変わりません。将来、20世紀末~21世紀初頭の岡山県は「チボリの時代」と呼ばれるのでは、と私は思います。知事は後世の県民に恥ずかしくない総括を残すべきであり、私も将来の検証に耐えうる報道を続けます。【小林一彦】

(毎日新聞 2009年12月17日 地方版)


だそうです。


この小林という記者が、天満屋の伊原木会長の完全民営化案をバカにして批判したり、坂口氏の傾聴ボランティアに熱を上げて彼の情報操作に全面協力し、チボリつぶしに加担したことも風化させてはいけないと思っています。


ニューサイエンス館の民間譲渡先公募

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010011922033091


 岡山県は、行革の一環で昨年3月末に閉館した産業・科学技術の展示施設「吉備高原ニューサイエンス館」(吉備中央町吉川)を民間譲渡することを決め、19日から公募を始めた。

 吉備中央町が福祉関連施設としての活用を検討していたが、改修費用がかさむことなどから昨年12月に引き受けを断念。このため民間公募に切り替えた。

 敷地は約6万平方メートル、建物は鉄骨・鉄筋コンクリート2階、延べ1386平方メートル。応募時に事業計画を提案し、5年間はその用途で使うことを条件とする。最低譲渡価格は8626万5000円。

 県や同町などでつくる選定委員会で譲渡先を選ぶ。「産業振興など吉備高原都市にふさわしい計画を期待している」(県産業振興課)という。

 3月9日締め切り。

(山陽新聞より)


だそうです。

民間譲渡先を募るそうです。

岡山市が引き取ることになったファーマーズ・パークマーケットも市が蹴ったら民間の譲渡先を募るはずだったんですよね?


どうしてチボリだけは、チボリ・インターナショナルがこんなに存続を熱望してやる気満々だったのに、

民間への譲渡や完全民営化を検討しなかったんでしょうか?


チボリ存続のために必死だったはずの坂口社長は、どうしてそういうことをアピールしなかった(隠した)んでしょうか?


(県が支援を打ち切ったこととかについては散々内情をぶちまけ、自分を正当化し、知事に責任をなすりつけるためには何でも言ってた人が・・・「県と市が醜い争いとしている」とか言って税金払ってる岡山県民と倉敷市民をドン引きさせ、岡山県と倉敷市のチボリ感情を悪化させるほど言いたい放題だったおっさんが。

↑今だから言いますが、俺があのおっさんに容赦しないのは、自分のことを棚に上げてえらそうに人のことを批判しまくってた人だからです。俺、こう見えて、実は、基本的に人の悪口を言わない人の悪口は言わないようにしてるんです。

石井知事に対して俺が甘いとしたら、彼はなんだかんだ言って長野前知事のせいにするようなことを言わないじゃないですか。長野前知事の遺志を継がなかったことは絶対許せないんですが、そういうところは坂口氏と比べてマシだと思ってます。石井氏の場合、悪意があったというより、長野前知事がなぜチボリを作ったか、その意図や狙いを理解できず、バブルに乗ったぐらいにしか思っていなかったような気がします。実際、インフルエンザの予防接種とか岡山県がんばってたと思いますし…彼の功績でないにせよ、職員の人がそういう活躍をできるということは、最悪・最低の人間ではないのかなと。

まあ知事という器ではないと思ってますし、いわゆる官僚の「天下り」で知事になり、悪い意味での「官僚」のために民主党に喧嘩売って県民の利益を損ねそうな人だから、リコールした方がいいと思いますが/苦笑)



まあそりゃチボリ・インターナショナル主導の経営になったら、テーマパーク素人の自分が一番にクビ切られるからなんでしょうけど……。

マスコミに「チボリ・インターナショナルは無理」と言い続けていたのは、坂口氏ですから。


(石井知事に逆らえなかったからとか、そういう詭弁でかばうのは勘弁願います。チボリ問題で石井知事のばらされたくない言動を最も暴露し、ボロクソに言っていたのは坂口氏ですから。

まあはっきり言えば、チボリを存続させてしまうことになる「チボリ・インターナショナル・カード」の存在を秘密にする代わり、つまり倉敷チボリ公園殺しに手を貸す代わりに、独裁者といわれている石井知事にあれだけ強く出て責任転嫁し、株主訴訟を逃れたんだと思いますが)



それと、

チボリを存続させる会への批判記事と同様、伊東市長への批判記事も、チボリ復活が不可能になった以上(戦いが終わった以上、あそこまできつく批判した記事をいつまでも残す必要はないので)、削除しようと思ってるんですが・・・


(タイムトンネル商店街とか、商店街の入り口の建物を買い取ったりとか、かえって倉敷のブランド価値を下げかねない身内受け自己満足臭プンプンの倉敷ブランド廃止とか、いろいろがんばってますよね?伊東市長と倉敷市役所。ですが……)


チボリ公園を存続させる会の名誉のためにこれから引用する記事についての指摘はずっと残しておこうと思います。


倉敷市街地活性化協が基本計画案 新年度の着手目指す

http://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010012222253486/

 倉敷市中心市街地活性化協議会が22日、倉敷市白楽町の倉敷商工会議所で開かれ、JR倉敷駅一帯のまちづくりについて、中心市街地活性化法に基づく基本計画案を決定した。市は3月末までに国へ申請、了承されれば新年度から事業に着手する方針だ。

 計画期間は2010~14年度で、美観地区や倉敷中央病院周辺、倉敷チボリ公園跡地を含む175ヘクタールが対象。パブリックコメントや国との協議を踏まえ、昨年11月に示した素案に一部修正を加えた。

 目標64万人としていた主要有料観光施設の年間入場者数は、事業効果を精査して61万人に変更。チボリ跡地に開業するイトーヨーカ堂と駅前商店街が連携したスタンプラリーを新たに盛り込むなど、事業数も素案段階の56から61に増やした。

(山陽新聞より)


あの……


有料観光施設の年間入場者数の目標61万人って……???


それって、チボリが一番入園者数少なかった時の75万人よりはるかに少ないですよね???


俺、前にも書いたかもしれませんが(たしか、倉敷のイメージダウンになっては悪いと思い自重したつもりでしたが)、美観地区に年間300万人も本当に観光客来てるんですか??


これ目標が61万ということは、今、多くても60万かそれ以下ってことですよね、きっと??


だとすると、倉敷の美観地区に来た人の5人に1人しか大原美術館とかそういうところを利用せずあの狭いエリアを散歩してお茶して買い物するだけということになると思うんですが……


マジっすか?


これって・・・

毎日あそこを通って通勤・通学する人を入れたり、同じ人を何回もカウントしたりして300万人なのか?

=本当は300万人も来ていない。


本当に300万人来ているのに5人に1人しか入場料払う価値のある施設がないと思われているのか・・・?

=魅力のある施設がない。


どっちなんでしょう?つうか、どっちにしてもヤバいと思うんですよね。


いずれにせよ、圧倒的な集客力のあったチボリ、チボリ・インターナショナルのテコ入れで世界トップレベルのテーマパークになる可能性のあったチボリ、つぶしちゃって本当によかったんですか?


俺、もうちょっとがんばった方がよかったのかもしれませんが、たぶん、今の俺がいくらがんばっても全部裏目に出たと思いますし(閉園の片棒をかついでいたチボリ・ジャパン関係者とか常連ファンからすると大きなお世話だったでしょうし)、あれ以上は、無理でした。

すみません。(>倉敷市のみなさん、伊東市長)


まあ、責任は、「チボリがなくても大丈夫だ」と言っていた矢野サンバ♪議員と、チボリをつぶしたと勝ち誇っている日本共産党(ポンキョー)、そして、自分が役職をやっている関係の国民文化祭のためにチボリをつぶす側に回った商工会議所の大原会頭と旧チボリ・ジャパンの坂口一派、あと坂口氏を表彰したとかいう倉敷のわけのわかんない団体か何かにとってもらってください。


あと、チボリ公園を存続させる会の人たちをねぎらってあげてください。

(自分のビデオ撮影のジャマになったことを根にもって、あの会のことを選挙運動とか言って批判し、ネガティブ・キャンペーンをしてチボリつぶしに加担していたくせに、いまだに、チボリ、チボリ言ってるキモい奴のブログとかその仲間のブログとか見てる暇があったら。

↑どこのブログかは、いずれ発表する予定の「こいつらがチボリを殺したリスト」の中に載せようと思ってます。

まあ、そのリストの筆頭は、うちのブログですが・・・ほんと、力不足ですみません。いまだに情けなく恥ずかしい気持ちでいっぱいです)


これで、彼らの正しさが証明されたと思います。

もう遅いけど……


いまだにブックマークから来てくれている人がいるようなので、

取り急ぎ、お知らせだけしておきます。


前に、ブログ記事を永久保存用に編集し直すとか、そんなことを言ってましたが、

それはやめます。


時間がないこともありますが、

ちょっと前に出てた毎日新聞の小林記者の坂口インタビューで、

俺が、ここで最初から主張していたことの正しさと、(チボリ問題に限っていえば、)


このこっ恥ずかしい匿名ブログ>>>永遠にこえられない壁>>>岡山のマスコミや岡山大学の教授


という事実が、見事に証明されたようなので、


その証拠として元のまま残しておきます。


他にもこういうブログがあるのかどうかわかりませんが、

匿名ブログのもつ新たな可能性を示せてる(切り開けた?)と思うので、その記念碑(笑)という意味でも。


名前出して書いてるから正しいとか、権威があるとか正しいとか、そういう問題でも、そういう時代でもないから。


大事なのは、中身です。


要は、起こっていることと、書いてあることを自分で見て、自分で考え自分で判断して自分で行動する!


それをしないでうじうじブーたれたり、傷をなめあったり、マスコミやえらい人が動いてくれるのを待ってるだけ、すごいリーダーが現れて救ってくれるのを待ってるだけじゃ、一生カモですから。


いい加減、気づいた方がいいと思います。



で、毎日新聞の小林ちゃんも岡山大学の中村教授も、坂口社長の「傾聴ボランティア」をさせられたあげく、都合よく利用されただけでしたね。


中村ちゃん、県に提出した報告書、「坂口案に検討の余地あり」って、それ、チボリ問題の検証じゃなくて、傾聴ボランティアの感想文じゃないですか(苦笑)。

一番肝心なチボリ・インターショナルのことは隠され、坂口氏にとって都合のいいことだけ書かせられて・・・。


あそこで、全部聞き出して、「施設をチボリ・インターナショナルに売却すべし」と書いていれば、税金全く無駄にせず、今頃、クリスマスに向けてリニューアル・オープンできてたかもしれないのに・・・


そうそう、

チボリの元社員がブログで宣伝してた吉備出版の本のインタビューによると、坂口氏は、チボリ・インターナショナルのことを「前門の虎」と言って敵視してましたよね、たしか(立ち読みしただけですが)。

(ちなみに『肛門後門の狼』は石井知事だそうです。これからみんなで石井知事をそう呼ぶといいと思います)


まあ、中村ちゃん、人よさそうだから、坂口の悲劇の主人公ヅラした演技にまんまとだまされたんでしょうね・・・。


かわいそうに・・・。


小林たんも、去年の秋だったかいつかさんざん取材して、核心を隠されて、まぬけな連載をさせられて気の毒に・・・。

まあ彼の場合は、自業自得だと思いますが。


つうか、本人に取材なんかしなくても、外からでもちゃんと見てれば、真相の見当ぐらいはつくし(←ここ最初書いた時、「一般論」としては誇大な表現をしてたので言い直しました/赤面)、最低でもどこをつっこむべきかはわかるんですよ。


なんで俺が去年の6月に見破り、7月とか8月とかから主張してたことに、今頃になって気づいてんだよ。


この赤っ恥を肥やしにこれから精進してください。



ともかく、社長がチボリ・インターナショナルでなく三井不動産に施設を渡そうとしたこと、それがすべてだと思いますよ。


チボリ・インターナショナルが買ってくれて、赤字を補填できるのと、高い解体費用払って高い施設壊すの、どっちが県民が支持すると思います?

あれが明らかになっていたら、石井はチボリつぶせなかったんじゃないでしょうか?

コトの核心は、石井がチボリをつぶせるよう段取りしたのは、誰かという話です。

(あと、チボリを残す努力なんてしないで、3分の2つぶす努力と、知事に「自分の責任で閉園する」と言わせる努力だけした奴がなぜ「チボリを残すために戦った英雄」になってるのか、誰がそういう情報操作をしたのか)


そういう人間がいるかぎり、そういう人間に支配され利用される連中がいるかぎり、石井知事のようなチンケな方(←批判する時も敬意をなくさない礼儀正しい男です、俺は)が強い権力をもって、県民をおもちゃにし続けられるという仕組みですから。


で、あと最後に、念のため、そのへんのことをちゃんと説明した総括記事を1つ書くつもりですが、、


それで今度こそ(汗)、ここ終わりにします。


その前にずっと書きたかったことを書くとか、岡山向けに期間限定で開設するかもしれないロックンロール・ローカル・ブログ「GO! GO! ゴキゲンブログ」(予定)のお知らせとかするかもしれませんが・・・


それと、

基本的に前に書いたチボリ関連の記事は全部残すつもりですが、

(他の記事、私信っぽいものとかお遊びっぽいものは全部消す予定ですが、ガン検診の勧めとか、マイコーとか、そういうのはどうしようかと悩んでます)

存続させる会のブログ担当者を批判した部分はそのうち時間ができたら全部削除します。


なんだかんだ言って彼は、よくがんばってくれたので、すべて終わった以上、後世に残すのは、

「最後にがんばった人たちがいた」ということだけでいいと思うので・・・


「チボリの精神を残す」とか、「チボリがなくなったら自分のブログがチボリ」とか、そんな感じのわけのわかんないこと言って、実は心の中でチボリが本当になくなってほっとしてそうな連中と比べたら、彼は10の34乗倍ぐらい、すばらしく立派な戦士だと当ブログは認定します。


あの時点ではああするしか逆転の可能性はなかったし、俺が言うしかなかったとも思うので、

彼を批判したことについては後悔もしてないし、謝る気もなぐさめる気もないけど、こう書いておきます。


ありがとう、お疲れさま!