いまだにブックマークから来てくれている人がいるようなので、

取り急ぎ、お知らせだけしておきます。


前に、ブログ記事を永久保存用に編集し直すとか、そんなことを言ってましたが、

それはやめます。


時間がないこともありますが、

ちょっと前に出てた毎日新聞の小林記者の坂口インタビューで、

俺が、ここで最初から主張していたことの正しさと、(チボリ問題に限っていえば、)


このこっ恥ずかしい匿名ブログ>>>永遠にこえられない壁>>>岡山のマスコミや岡山大学の教授


という事実が、見事に証明されたようなので、


その証拠として元のまま残しておきます。


他にもこういうブログがあるのかどうかわかりませんが、

匿名ブログのもつ新たな可能性を示せてる(切り開けた?)と思うので、その記念碑(笑)という意味でも。


名前出して書いてるから正しいとか、権威があるとか正しいとか、そういう問題でも、そういう時代でもないから。


大事なのは、中身です。


要は、起こっていることと、書いてあることを自分で見て、自分で考え自分で判断して自分で行動する!


それをしないでうじうじブーたれたり、傷をなめあったり、マスコミやえらい人が動いてくれるのを待ってるだけ、すごいリーダーが現れて救ってくれるのを待ってるだけじゃ、一生カモですから。


いい加減、気づいた方がいいと思います。



で、毎日新聞の小林ちゃんも岡山大学の中村教授も、坂口社長の「傾聴ボランティア」をさせられたあげく、都合よく利用されただけでしたね。


中村ちゃん、県に提出した報告書、「坂口案に検討の余地あり」って、それ、チボリ問題の検証じゃなくて、傾聴ボランティアの感想文じゃないですか(苦笑)。

一番肝心なチボリ・インターショナルのことは隠され、坂口氏にとって都合のいいことだけ書かせられて・・・。


あそこで、全部聞き出して、「施設をチボリ・インターナショナルに売却すべし」と書いていれば、税金全く無駄にせず、今頃、クリスマスに向けてリニューアル・オープンできてたかもしれないのに・・・


そうそう、

チボリの元社員がブログで宣伝してた吉備出版の本のインタビューによると、坂口氏は、チボリ・インターナショナルのことを「前門の虎」と言って敵視してましたよね、たしか(立ち読みしただけですが)。

(ちなみに『肛門後門の狼』は石井知事だそうです。これからみんなで石井知事をそう呼ぶといいと思います)


まあ、中村ちゃん、人よさそうだから、坂口の悲劇の主人公ヅラした演技にまんまとだまされたんでしょうね・・・。


かわいそうに・・・。


小林たんも、去年の秋だったかいつかさんざん取材して、核心を隠されて、まぬけな連載をさせられて気の毒に・・・。

まあ彼の場合は、自業自得だと思いますが。


つうか、本人に取材なんかしなくても、外からでもちゃんと見てれば、真相の見当ぐらいはつくし(←ここ最初書いた時、「一般論」としては誇大な表現をしてたので言い直しました/赤面)、最低でもどこをつっこむべきかはわかるんですよ。


なんで俺が去年の6月に見破り、7月とか8月とかから主張してたことに、今頃になって気づいてんだよ。


この赤っ恥を肥やしにこれから精進してください。



ともかく、社長がチボリ・インターナショナルでなく三井不動産に施設を渡そうとしたこと、それがすべてだと思いますよ。


チボリ・インターナショナルが買ってくれて、赤字を補填できるのと、高い解体費用払って高い施設壊すの、どっちが県民が支持すると思います?

あれが明らかになっていたら、石井はチボリつぶせなかったんじゃないでしょうか?

コトの核心は、石井がチボリをつぶせるよう段取りしたのは、誰かという話です。

(あと、チボリを残す努力なんてしないで、3分の2つぶす努力と、知事に「自分の責任で閉園する」と言わせる努力だけした奴がなぜ「チボリを残すために戦った英雄」になってるのか、誰がそういう情報操作をしたのか)


そういう人間がいるかぎり、そういう人間に支配され利用される連中がいるかぎり、石井知事のようなチンケな方(←批判する時も敬意をなくさない礼儀正しい男です、俺は)が強い権力をもって、県民をおもちゃにし続けられるという仕組みですから。


で、あと最後に、念のため、そのへんのことをちゃんと説明した総括記事を1つ書くつもりですが、、


それで今度こそ(汗)、ここ終わりにします。


その前にずっと書きたかったことを書くとか、岡山向けに期間限定で開設するかもしれないロックンロール・ローカル・ブログ「GO! GO! ゴキゲンブログ」(予定)のお知らせとかするかもしれませんが・・・


それと、

基本的に前に書いたチボリ関連の記事は全部残すつもりですが、

(他の記事、私信っぽいものとかお遊びっぽいものは全部消す予定ですが、ガン検診の勧めとか、マイコーとか、そういうのはどうしようかと悩んでます)

存続させる会のブログ担当者を批判した部分はそのうち時間ができたら全部削除します。


なんだかんだ言って彼は、よくがんばってくれたので、すべて終わった以上、後世に残すのは、

「最後にがんばった人たちがいた」ということだけでいいと思うので・・・


「チボリの精神を残す」とか、「チボリがなくなったら自分のブログがチボリ」とか、そんな感じのわけのわかんないこと言って、実は心の中でチボリが本当になくなってほっとしてそうな連中と比べたら、彼は10の34乗倍ぐらい、すばらしく立派な戦士だと当ブログは認定します。


あの時点ではああするしか逆転の可能性はなかったし、俺が言うしかなかったとも思うので、

彼を批判したことについては後悔もしてないし、謝る気もなぐさめる気もないけど、こう書いておきます。


ありがとう、お疲れさま!