遠方物件とオンライン内見の洗礼 | 30代サラリーマン、はじめての不動産投資奮闘記

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不動産投資初心者のタクヤが、物件選びから運用までの学びをリアルに紹介します。忙しい会社員でも実践できるヒントや失敗談・成功談を交えながら、同じ不安を抱える仲間と一緒に成長していきたいと思っています。

タクヤです。あるとき、都心よりも利回りが高そうな地方の物件に惹かれてオンライン内見を試してみました。実は、現地まで行けない忙しさもあって「オンラインで十分だろう」と軽く考えていたんです。でも、カメラ越しに映る部屋の様子と、不動産会社の説明を頼りにするだけでは、やはり分からない部分が多いと痛感しました。

 

たとえば、物件周辺の空気感や道路状況は、実際にその場所を歩かないとわからないものですよね。後日、休みを取って現地へ赴いてみると、昼間と夜間で雰囲気がまるで違うことに驚きました。オンライン内見だけでは伝わらない物件の魅力もあれば、逆に不安を感じるポイントもあるのだと実感しました。

 

遠方の物件は確かに魅力的ですが、購入を決める前に一度は足を運ぶことを強くおすすめします。私にとっては時間とお金のかかる選択でしたが、リアルな情報を得られたことで納得感のある判断ができたんです。オンライン内見は便利なツールですが、最後は自分の目で確認する価値がある——そう確信した出来事でした。