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GODZILLA 決戦機動増殖都市 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章 煉獄篇

ポリゴンピクチュアズ

製作スタッフがほぼ同じなので、前作から似ていて然りと思っていたのですが、

 

今回登場した人型メカのバルチャーの衛人感やヒロインがナノメタルに浸食されるなど、

ますます“シドニアの騎士”化が加速していて、

アニゴジというよりシドゴジと命名したいくらいでした。

 

ヒロインの早期退場やら二足歩行のメカゴジラが出てこないとか

いろいろ物議を醸しているようですが、

 

ヒロインのユウコさん、殉職したと見せかけて

次章でナノメタルと同化したことでメカゴジラの中の人になって

復活とかしちゃうんじゃないか?とか・・・

 

個人的評価・・・3/5 ☆☆☆★★

このSF路線個人的には肯定派で悪くないと思っています。

 

むしろ次はどう来るのか予測の付かないところが楽しみというか。

 

実在のランドマークぶっ壊して自衛隊とドンパチしたり

怪獣プロレスやってるのをそのまま実写から絵に直すだけなら

わざわざ新作をつくる意義はないと思うからです。

 

ただ、ゴジラというネームのせいもあって、実際劇場内の客の年齢層は高め、

ここはヤマトやガンダム同様

懐古主義者や正常進化を望むものの多い古参コンテンツの難しいところ、

 

その中でも、本シリーズは最も最近のアニメのお作法に則っているので

古参のファンにはさらにアレルギー反応の出やすい手法だとは思いますが。

 

 

鱗粉付いたツインズって時点で蛾は確定

 

かと思わせておいて、

ギドラも含めてどうなるかわからないのを予想するのもこのシリーズの楽しみ方かもしれないです。

 

場合によっては四大怪獣決戦とか・・・

残り1章でというのは尺的に厳しそうだとは思いますけど。

終わりよければ!

次回作にも期待を寄せたいと思います。

 

 

ドラマパートはやや説明過多で特にデスラーの過去など神秘性が薄らいでしまう部分などもありながら、

旧作では無かった掘り下げの部分は“そうきたか”と興味深く観ることができました。

 

ここは先のアニゴジと同じ理由で、昔のものをそのまま焼き直しじゃつまらない、

次はどうくるかというお楽しみの部分ですね。

 

リメイクやリブートは、

旧作での不満点や矛盾点を解消していくことに期待しているところがあって、

現代基準の考証で作りかえてくれる部分に毎回重きを置いて観ています。

 

それだけに、クライマックスでの土星沖会戦の艦隊戦にはすごく期待していたんですよ。

まあ、映像の進化は旧作を持ち出すまでもないレベルアップでうれしかったのですが、

 

ちょっと前にモビルスーツ=ロボットが主役の

ガンダムORIGINのルウム会戦の艦隊戦で

あれだけのものを見せられた後だけに相対的に今回は物足りなさを感じてしまいました。

 

アンドロメダもいいところなしで収束波動砲を手に入れても

噛ませ犬のままで悲しい展開・・・

 

なにより気になったのが地球艦隊の戦術らしい戦術のない無策な物量作戦、

もう艦船の無駄遣い感が半端ないというか。

 

これは第1章での地球&ガミラス連合の扱いの時にも触れたのですが、

物資の浪費と人命軽視の極み、

 

ハイテク戦艦をまるで旧大戦時のレシプロ機どころか、ミサイルや砲弾のような扱いで

バンバン使い捨て、

ビジュアル上のデフォルメ演出にしてもちょっとやり過ぎかな・・・と、

 

艦船ともなると

作戦行動するための戦術要員であるとか最低限の乗員も必要ですし。

各々の船が独立行動をとるための防衛や索敵、航行に伴うシステムも必要。

どう考えても無駄が多い、

 

艦首波動砲のみを並べてただ撃つだけならば無人の移動砲台で充分、

ましてや収束装置を使うのならば

ジオンのコロニーレーザーやダブルオーでELSを迎撃したシステムのようなものの運用を

まず思いつくと思うんですよ。

 

またガトランティスの大戦艦=カラクルム級の設定の雑さ、

第一章でかつてのデスラーやドメルの乗艦で散々ヤマトを苦しめた

ガミラスのセルグート級数隻を一蹴し、アンドロメダの主砲すら弾いたはずなのに

前章あたりから紙の装甲のような雑魚扱い

少し前まで単艦で無双していたのにそれは無いだろうという

ジャンプアニメ以上のパワーインフレ・・・

 

そして、前々章でのあの鰯の群れ

レギオネルカノーネの時に250万隻でしたっけ、

一艦に一名乗艦と換算しても250万人艦長が必要なわけで

現実世界のアメリカ軍が一兵卒まで含めても150万人、

あれで随分萎えちゃった部分があって・・・

 

そのガトランティス軍のバルゼーが想定外と驚嘆するからには

地球軍もそれに相当する艦数。

 

遊星爆弾で壊滅的な打撃をうけた地球は大幅に人口を減らしているはずなのに

僅か三年後にそれだけの軍人が残っていて死地に送り出せるものだろうか、

 

次元断層で人間まで増産?人道的にどうなんだ?

ミノフスキー理論の無い世界ならばそこは遠隔操作にしないか?

 

個人的評価・・・2/5 ☆☆★★★

細かいことを言うようですが、気になりだすとどうにも・・・

SF路線に振った分、まずますこういった綻びが気になってしまいました。

 

恒例の週替わりの入場特典、複製原画

古代と雪のほかに

ろくに見せ場の無いまま退場が勿体なさ過ぎたアポロノーム、

折角の空母設定なのに、

もっとコスモタイガーⅡの活躍を見せて欲しかったかな。