サンライズエクスプレス
JR大阪駅
いつも見慣れた人で溢れかえった風景ではなく
がらーんとしているのはこの時点で23時くらいだったから、
日付も変わって
といっても、終電に乗り遅れたわけではなく。
目的はこれ、
そうこうしているうちに来ました!
そうです、見覚えのあるこのカラーリング、
去年T-TRAKコンテスト、オーディエンス賞の賞品としていただいたNゲージ285系、
この模型の現物を体験するためだったのでした。
出雲市と高松からそれぞれ来た編成が岡山で併結したのち東京まで。
現在国内で定期運行している唯一の寝台特急列車、サンライズ瀬戸・出雲。
このたび念願の初乗車となりました。
(東京行きの本来の目的はまた別にあるのですがそこは追って…)
チケットはネット扱いが無いため1カ月前から駅窓口まで直接出向いて購入する必要がある点はやや面倒、
まあ、昔はこれが普通だったんですけど。
でも、ネット販売になると席の確保が困難になりそうなのでこのひと手間がいいのかも知れないです。
いよいよ乗車。
今回利用したのはB寝台個室シングル
通路
室内
どうでもいいことですが、
7号車の7号室、
住宅メーカー・ミサワホームとの共同開発とのことで、不燃処理をした複合木材製でまるでホテルのような内装、
昔のB寝台といえば金属色の梯子が剥き出しで仕切りはカーテンだけという
軍艦の水兵の船室のようなイメージだったのですが。
遠い遠い昔に乗車した583系明星、これはこれで懐かしい。
二階建ての一階部分なのでホームが間近、二階建て普通グリーン車の一階部分と同じ感じ。
米原で運転停車、駅の照明がかなり明るいですが、
ブラインドの遮光性もよく、快眠保証です。
備え付けの浴衣、
生活感を出してくつろぎモードに、
この照明や空調のスイッチ類、つまみの形が微妙に変えてあって、
暗闇の手探りでも誤操作なく使えて優れものでした。
時間的にもこのまま就寝となるところなのですが、そうはならず、
車内探検に出発、この暗証番号式ロックが使いやすくてよかったです。
洗面台、
特急料金のみで乗れるノビノビ座席、
階下がB寝台サンライズツインで、階上が一番高級なA寝台デラックスシングル、
今回は使用しなかった自販機とシャワー券売機、
グッドデザイン金賞にブルネル奨励賞、ブルーリボン賞だけではなかったんですね。
もっと早く就寝…のはずがこの辺りまで車内徘徊、このあとも結局“うたた寝”レベル、
これで翌日深刻な影響が…
起床、
ミニロビーで優雅に朝食のつもりが、まるで地下鉄ビュー
夏場だとこの辺りから白んできて、まさにサンライズな風景が拝めるらしいのですが。
藤沢、
最後の途中停車駅 横浜、
この辺りから見慣れた車窓風景に、
赤レンガが見えてきて終着東京駅に、
これまでサンライズエクスプレスといえば下り列車のイメージしかなくて、
関東人が出雲詣でや瀬戸大橋の日の出を見に行くためのもの
という固定観念があったのに加えて、
下りは京都~大阪~三宮全通過なので“関西住みには無縁な列車”という頭でいたのですが、
上り列車を完全に見落としていました。
大阪に停車してくれるうえに早朝に東京に着くため、前泊無しでフルに1日活用できる、
今回はオタク脳の初乗車ということで浮かれて眼が冴えてほとんど眠れませんでしたが、
ベッドや設備など居住性もよく、車両の揺れやモーター音などもほとんど気にならないレベル、
これは意外と使える選択肢だという結論に達しました。
名残惜しく車庫への回送を見届けてから次の目的地へ。



























































