阪急電車の「PRiVACE(プライベース)」の座席体験イベント に行ってきた | まだだ、まだおわらんよ・・・

阪急電車の「PRiVACE(プライベース)」の座席体験イベント に行ってきた

今回は梅田、

 

 

途中所用を済ませながら、

 

阪急電車の中央改札に向かって進んで行くとブースが見えてきました。

 

この奥が梅田の待ち合わせの定番、ビッグマン広場、

BIGMANとはここにある大型モニターの名前で、

阪急大阪梅田駅の中央改札に上がる階段やエスカレーターと紀伊国屋書店のあるところ。

自販機でちょっと隠れていますが7月21日から始まる阪急電車の座席指定サービス

PRiVACE(プライベース)

 

昨年末にPR広告を見てから早いものであと1か月まで迫ってきました。

その時の様子もリンクを張っておきます。

 

そしてこれを書いている今日が6月21日とちょうど1カ月前の同じ日、

といっても行ったのは今日21日ではなく、前回までの阪和線の記事のキリがついた今日がたまたま21日だったというだけですが。

 

到着するとすでに行列ができていて、最後尾のところに行くとリーフレットと記念品の紅茶をいただきました。

リーフとリーフでうまいこと掛けているという解釈でよろしいでしょうか。

 

ようやくブースの内側が見えてきました、

 

モニターにはPVが流れています。

 

 

ここで順番がまわってきました。

阪急電車のアイデンティティであるゴールデンオリーブのシート地。

 

ここで着席、前の席をうしろから、

 

ドリンクホルダーの横にあるのは空調穴ではなくシートバックのポケット。

 

よくあるゴム網ではなくハードカバーが付いていて手前に引くと広がってものを入れられる仕組み、リーフレットにマガジンラックと記してあるように家具調で小洒落たデザインになっています。

 

肘掛に収納されているテーブルは折り畳み式で、

 

片面でも両面でも使用可能、

 

その代わりにシートバックの大型テーブルは省略されています、

近鉄のひのとり方式ですね。

 

プライベースはひのとりのようなバックシェルではないですが、座面連動式リクライニングを採用しているためシートピッチに影響が出るためかも知れません。

ちなみに京阪プレミアムカーと新快速Aシートはどちらも背面大型テーブル式。

マガジンホルダーも双方ともゴム網でした。

 

読書灯も装備、手動で角度調整もできます。

 

脇にかけてあるのは、

 

今回のこの車両専属のアテンダントさんの制服。

 

BIGMANにもPRiVACEのPV、

 

プライベースのライバルとなる京阪プレミアムカー(左)と新快速Aシート(右)

 

1日2往復しかなかった新快速Aシートに別料金不要ながら土日祝のみ運行の京とれいん雅洛、

 

少し前までは日中時間帯や休日平日を問わず定期的に運行されるスペシャルな列車といえば京阪プレミアムカーの独壇場でしたが、新快速も増便され、そこに阪急も参入ということでここで専用車両による京都―大阪間の座席指定サービルが出揃いました。

 

今年に入ってから前出の2車に乗車する機会があったこともあり、今回のプライベースにも乗車するのが今から楽しみでなりません。

 

最後にこの日もらったリーフレットをご紹介、

 

一緒にいただいたカレルチャペック紅茶店のフレーバーティー、

紅茶は好きなのでいくらもらってもありがたいです。

 

詳しい解説が書かれています、小さい画像で見えにくいと思う方は是非現地まで行ってもらってください。

 

大阪会場の回は6月23日(日)までの開催となります、

11:00~19:00なので、

これを書いている時点(6/21)で残すところ明日(6/22)と明後日(6/23)だけとなっています。

 

会場は大阪梅田駅「BIGMAN前広場」・京都河原町ガーデン「EDION京都四条河原町店 1階入り口前」の2か所

 

京都会場は6月28日から30日、7月5日から7日の2回に分けて計6日間の開催になるそうです。

 

興味のある方はお早めに。

 

 

 

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