新快速の有料座席サービス Aシートに乗って | まだだ、まだおわらんよ・・・

新快速の有料座席サービス Aシートに乗って

様々な長距離列車が行き交うJRの駅は「旅立ちの風情」というか独特の空気感があり、近距離の私鉄とはまた違った迫力があります。

 

 

 

 

先頭車同士の連結もたくさん見ることができます。

 

今日はJR大阪駅からのスタートです。

 

旅立ちとか言うたいそうな書き出しをしましたが、こちらは今回もご多分に漏れずのいつもの近距離日帰りお手軽旅です。

新幹線を除いて京阪神間最速の名を欲しいままにしている新快速の座席指定車両Aシートなのですが、

以前利用しようと思って調べたら日にたった2往復で時間が合わず断念。

 

それが昨年2023年から上下12便、6往復に増便されたということを知り今回ようやく乗車することに。

この前の京阪プレミアムカーの時もそうなのですが、このホームの乗車位置のペイントを見ると気分が上がります。

 

1本前の新快速、Aシートは全ての便に連結されていないので自由席の標準型の車両です。

 

到着しました、この派手な帯で一目で見分けがつきます。

1日6往復、12両編成中9号車1両のみの設定です。

 

早速乗り込みます、大阪駅で多く下車したこともありますが、

意外と空席があってこれまでの京阪神間での自由席の新快速を見てきた印象からすると考えられない状況です。

 

まず網棚に掲示されている座席ナンバーをチェックして、

 

肘掛のリクライニングのスイッチ、結局倒しませんでしたけど。

コンセントも全席装備ですが、往路なのでこちらも使いませんでした。

 

シートバックの大型テーブルもチェック。

 

大阪駅を出発します。

 

いつもとは反対の電車からの目線で見慣れた梅田の風景を眺めながら、

 

最初の停車駅、新大阪。

絶好のタイミングで貨物線に侵入していくはるかを撮り損ねました。

 

吹田の貨物ターミナル、JR岸辺駅の辺りですね、阪急の正雀車庫もこの近くです。

 

特徴的なアーチ橋、茨木市の安威川に架かる西河原新橋。

 

ここでコーヒーと卵サンドで軽く食事を、

 

この辺りのランドマークともいえる明治のチョコレート工場の看板ビッグミルチ。

 

ここを過ぎると

ほどなく高槻駅に到着、

 

高槻を過ぎると山崎、天王山付近に差し掛かり、ここからの車窓も見どころ多しなのですが、

 

サントリー山崎の看板を撮ろうとするも画角調整を仕損じ、

 

続けて阪急京都線も露光調整が間に合わず仕損じ。

 

京都に到着。

 

ですが、今回はここでは下車せずにさらにもう少し先まで、

京都を過ぎると車内もさらに空いて来たので他の座席の様子を。

 

京阪電鉄の京津線と交差すると、

 

山科に停車、この後もう一駅大津に停車したあと。

 

降りる駅が近づいたのでここで席を立ってテーブルの様子を横から。

以前に乗ったくろしおなどの特急列車の指定席と変わらない快適さでした。

 

最後にもういちど室内の様子を、

 

電車を降りました。

 

扉が閉まって、

 

草津から野洲に向けてすぐに出発して行きました。

 

 

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