1929年10月24日、ウォール街の株価大暴落。多くの人生が狂う中、JFKの父ジョセフ・ケネディは巨万の富を築く。永遠の成長を信じた人々の欲望と破滅の物語。

1929年10月24日、ウォール街を突如襲った株価大暴落。

 

「暗黒の木曜日」を皮切りに世界は大恐慌に陥り、多くの人生が狂わされた。

 

「ブロードウェイの父」と呼ばれた演出家は破滅、全米に愛された天才作家フィッツジェラルドの人生も転落する。

 

 

 

 

 

その一方、市場崩壊を見抜いた伝説的な相場師ジョセフ・ケネディはいち早く売り抜いて巨万の富を築き、やがて大統領の父となる。

 

永遠の成長を信じた人々の欲望と破滅の物語。

【語り】

 

山根基世