ステップ1 - 思考と (直感)を働かせる


引き寄せの法則と(直感)の効果を理解した人は、自分の望みに思考を振り向け、望まないことは避けるようにな-ます。


望んでいることと同じく,望まないことを思っても法則は同じように働くことに注意してください。


「自分はこれを望んでいない」と思っても'思うことでそれを引き寄せています。


たとえば「リンゴを思い浮かべないでください」と言っても'あなたの脳には自然にリンゴのイメージが浮かび上がってくるでしょう。


人の心は'プラスとマイナスの命令を区別しないようにできているのです。


この世界では「除外」という行為は端から存在しません。


望んでも望まなくても'意識を向ければ思考の波動にそのイメージが含まれます。


・長い期間意識を集中し続ければ'引き寄せの法則が実現してしまいます。

その結果はとても素晴らしいものかもしれませんし、ひどく否定的なものかもしれません。


ですから思考と合わせて、(直感)の力を利用しましょう。


引き寄せの法則を実践するための最初のステップは、望みを抱き、(直感)力を目覚めさせることです。


当たり前のように思えますが'誰もが最初から明確な目標や夢を持っているわけではありません。


どんな思考でも、それが引き起こす感情に注意深くなることです。

なにかを思い描いたときにわき起こる感情を見きわめ、ほんの少しの(直感)を働かせることで'それが実現するずっと前に、自分が望んでいるかどうかを知ることができます。


この瞬間は、意識的な選択を下すためにとても重要です。


頻繁な思考が引き起こす感情に注意を払わないと'思考は知らぬ閏に成長して力を蓄え、現実となってしまいます。