夏の心霊・怪談話のシーズンになると
思い出すのは、淡路さんと榊原さん。
小学校から中学まで同じ学区で
同じ学校だった女子。2人とも、母子寮だった。
もう一つ、共通しているのが、
2人は「背後霊が見える」とか守護霊が見えるということを
日常的にクラスで話していた
当時は宜保愛子などの霊能者がテレビに出て
心霊特番がエンタメだったから
そういう変わったことを言っても
変な風には思われなかった。
でも、4.5年生でクラスのみんなを前に
平然と「あなたの背後霊は○○」というような
ことを言えるメンタルもやばいと思うけど
とくに淡路さんは、親の愛情不足が顕著で
こういう嘘でもつかないと精神的につらかったのだと思う。
淡路さんは中学に入っても嘘吐きのイメージしかなかったので
虚言症とかそういう病気だったと思う。
心霊よりも怖いのって
幼少期に子供が親から愛情を受けずに
育つことだと思う。

